ピアノ近況 | マッツンのkoto-life

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2012年生まれの女子の子育てブログです。

今年の振り返りです。


9月の発表会直前は恒例のストピめぐり。


4年ぶりの都庁で「ゴリウォーグのケークウォーク」


隣の三角ビルに移動して「ワルツ告別」


ドビュッシー、超ムズかったです。ワルツ告別は何が正解なのか最後までわからず終了。でも娘は学校の目標達成シートに


ピアノ発表会は大成功だった爆笑


と書いていたので、え?あれって大成功なんだ?と思いましたが、まあ満足いく演奏ができてなによりです。


夫と義母には「難しくてよくわかんなかったわあ。特に1曲目(ゴリウォーグ)」と言われました泣き笑い


夫は「なんか一瞬途中で止まったのかと思ってびっくりしたよ」と言ってたのですが


ただ普通に止まっただけです


自信満々に弾いているのでそういう曲なのかと思われたようで、まあそれだけ聴くほうも難解な曲だったようです泣き笑い





そして11月は学校代表で参加した連合音楽祭の伴奏をやりました。これはすごく自信に繋がって、「ピアノは続けるにっこり」という意識も固まったのじゃないかなあと思います。





発表会が終わったタイミングでピアノの先生に中学受験をする事と来年の発表会は不参加を伝えました。


今の教室は自宅から徒歩3分ほどの個人宅の教室で、レッスン料も営利目的じゃないの?ぐらいの金額でやっていただいているので、この条件ならなんとか続けられると踏んでいます。


そこそこ距離がある立地、そこそこのレッスン料の普通のピアノ教室ならたぶん辞めていたと思います。


今後のレッスンは

①ハノン

②チェルニー

③なにか弾きたい曲

で進めることになりました。


そして年長から使っていてボロボロの「こどものハノン」いつまでこれ使うねん、だったので普通のハノンに変更。



娘がピアノを始めて、秋で丸6年経ちました。


途中で教室を変えたのですが、前の教室や同級生のピアノ事情など、情報は色々入っており、6年前とだいぶ状況が変わっていると感じています。


まずピアノを習う子自体も減って、更に低学年で辞める率が非常に高くなりました。


だいたい年長~小3くらいの年齢の間で、「(年1回の)発表会に2回参加して辞める」パターンの子が一番多いです。


1回だけ参加で辞める子もいっぱいいます。


3回も参加するともう長く続けた部類にはいり、そして辞めて行きます。


中学受験人気の加速により、ピアノだけでなく塾以外の習い事全般が「塾入るまで」の位置付けになっているようです。


ま、これは今に始まった事ではないですが、最近は塾の始まりが早くなっていることと、習い始める前から習う期間を最初から決めている人も多いようです。


で、最初から期間を決めて習っている人は、大概はその期間に到達するよりもずっと早い時期に辞めていきます。そのスタンスだとそうなります。


発表会もまあなんとも士気が低いもので、先生たちも大変だなあと思います。




娘は連合音楽祭の伴奏オーディションで選ばれましたが、実際は小5の時点で普通にピアノを弾ける人がほぼいなかったというのが現状です。


低学年まではピアノ習っている人、山ほどいたんですけどね。






ぶれずにピアノ続けるぞニコニコ


今週末はクリスマスおさらい会で、ショパンのマズルカ5番、弾きまーす。


おさらい会もチビッ子ばかりですが、娘はそれでも参加したいみたいなので、やれるだけやらせてみます。