前作から20年後、ファッション業界を取り巻く環境はとても厳しくなっていて、そういった現実も描かれていました。
もう登場人物がみんなファッションに興味なさそう(なくなった?)なのに、とてもお洒落な格好をしていて中身と服装に温度差を感じました![]()
うーん、どうかな
。20年経っても2人とも何も変わってないし(あれ前の彼氏どうなったんだろ)、それだけ?あれ?って感じでした。
まあつまらなくはなかったです。
★★★☆☆
劇中で「もう生き残るのはラグジュアリーブランドの小売りだけだ」というシーンがあって、確かにもう厳しいな、と思いました。
今から30年前、某大手アパレルメーカーに就職して、販売員として働いていました。
当時は、NICE CLAUPやOZOC全盛期で、それ系の店、若い女性のカジュアルファッションのお店です。
当時、ウエストがシェイプされたのブラウスが流行っていました。素材にストレッチが入っていた。
ブラウスの定価は8,800~11,800くらい。
売れ筋は9,800円。
パンツの定価は9,800~12,800くらい。
やはり売れ筋は9,800円。
30年後の今、この金額高く感じます。
カジュアルファッション、この額だと売れないと思います。
実際この会社辞めて、30代になってから店に立ち寄ったら、ブラウスが定価3,900円になっていました![]()
何を削減してこの価格になった?あれとあれとあれと、、、
このブランド自体、2012年に終了しました
よくもったほうだと思います。
私はサンプルのメーカーでも働いていましたが(この会社ももう廃業してます)、当時のアパレルは本当にブラックでした。今はどうなんでしょう。本当に本当に好きじゃないと続かない仕事です。
いまは高級ラグジュアリーブランドなどでは、高いものを躊躇なく買う。
どこでもいいものはZOZOTOWNで比較して、安いものを購入。
新宿渋谷をフラフラ歩いて、特に特長のないブランドの9,800円のブラウスを購入してくれる層に照準をあわせていたら、商売成立しないのでしょう。
そういえば渋谷西武なくなるみたいですね。
なくなる前に行っておかなきゃな