建築屋が着工を急ぐわ~けって??? | 住宅屋スマグチのブログ

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おはようございます。今日は朝です。スマグチです。


今日のテーマは、建築屋が着工を急ぐわ~けって???です。

今回はすでに建てた方とかにご共感得やすいかもです。


契約をした後、着工前って、色々と打ち合わせがある。

設計図面のレイアウトの事、棚の高さなどの細かい寸法、

コーディネート、外壁の色から内装の色、

床の色からクロスの色などなど。結構あるものです。


っで、その時、結構足早に決めたな!って経験の人いません???

そういう人、多くいない事を願うのですが・・・、

実は、ハウスメーカー・工務店が着工を急ぐ訳、

あるんですね~


それは“黒字倒産を防ぎたい”です。

建築屋の資金繰りって、結構、博打に近いかも、だからです。

大きなお買い物なので、利益もまあ、それなりなんですけど。

何分、お金が入ってくるまでの時間がとにかくかかる。


ご契約頂いてから、約2か月後に着工したとすると、

建物の大小があるが、後期は4か月くらい、

すると受注してから入金まで半年かかるんですね。


その間の経費(もし他に受注がなかったら。)って、

かな~り、きっついですね!


っでどうするか!?と言いますと、

途中途中で回収をしていくんです。

まあ出来高払いってやつですね!


まずは契約金(大体1割)から始まって、

次は着工金(大体1~2割)に続いて、

次は上棟金(大体3~4割)をもらって、

最後に竣工金(3~5割)って感じ。


でも今って自己資金を利用しない人が多いじゃないですか!

そうなると契約金だったり着工金は結構少なくなる。

それらは、銀行から借りられなかったりするので・・・。

そして借りたとしても手数料(金利等)も増えるので・・・。


っとなるとやっぱり受注してから半年後の入金なんだけど、

半年分の利益を回収できるほどもらってないんですね。

(スマグチブログの1番最初のブログ参照)


だから建築屋って、毎月毎月、半年後、7か月後って、

受注をがんばって、まあ自転車操業も多いんですね。


でもなかなかそんなに簡単に回るわけじゃなくて、

この業界。(星の数ほどある業界)

全盛期には、2日に1社つぶれていた実績!


ってな訳で、うちも少しでも早く回収するために、

上棟金に力を注いでいる。6~7割!


それでも上棟するまでっていうと、着工後1か月半、

受注してからカウントすると3~4か月なんですね。


幸いなことにうちは受注が毎月とれているので、

入金ゼロはないんだけど、

何分経費(主に広告宣伝&人件費ね)が膨れてて

実は結構、着工が遅れたりすると死活問題にも。


だから現場にはこういう指示がでるんですね!

着工を急げ!(=資金回収を急げ)ってね。


確かに、お客様から頂いている利益で僕らはご飯食べているので、

一生懸命になりますよね!

時間遅くまで打ち合わせに付き合って頂いたり、

間髪入れずに打ち合わせを取らせてもらったり!

まあ、早く着工までの内容を固めるよう必死です。


そこそこのハウスメーカーや工務店にもうよるでしょうけど、

もし、やたらと着工前の打ち合わせを急がせている会社だったり、

親パワーや融資を利用してでも、契約金・着工金を求める会社があったら、

ちょ~っと経営的には黄色信号かもですよ!


うちは中途入社も多くて、大小のハウスメーカーや工務店からも来るが、

あるところから来たスタッフは、転職でうちに来るまでは、

契約金や着工金の資金回収が主な業務だったらしい。

案の定、倒産してしまったが・・・。


契約してから、どれくらいで着工になりますか?

って聞いてみるもいいかもですね!


ってな訳で、ではまた~