Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee -8ページ目

Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。


【お迎え.1】久しぶりの飲み会。大学時代に仲の良かったメンバーで集まる。懐かしい顔が並び、みんな嬉しそうに近況報告をしていた。歳も歳だし、結婚して子どもがいる子もいれば、結婚を控えている子も沢山いた。「結婚の予定はー?」友達の何気ない言葉が胸に突き刺さる。 #SJで妄想




【お迎え.2】「んーまだ…」躊躇いなく公表出来る相手じゃないだけに言葉を濁す。「でも彼氏はいるんでしょー?」軽く頷くと「どんな人なのー?」と質問攻めにあった。返事に困る部分もあったが、そこは慣れ親しんだ友達。サラッと流してくれるのも有難かった。 #SJで妄想




【お迎え.3】ただ久しぶりの飲み会にハメを外してしまったのか、いつもより飲みすぎてしまった。「うー目が回る。」「大丈夫?タクシー呼ぶ?」その時ふと家で待つ彼の姿が目に浮かんだ。携帯を取り出し彼に掛ける。ププププ…『もしもし?』耳にまとわりつく彼の声。 #SJで妄想




【お迎え.4】「…おっぱ?」『ん?』「あのねっ、もうすぐ帰るんだけど、あの『悪い、マネージャーだ。掛け直す。』プツっと切れた電話。何だか急に虚しくなり携帯を置いた。盛り上がる店内で1人暗い顔をするのも嫌で、みんなのテンションに合わせて飲み進めた。 #SJで妄想




【お迎え.5】ようやく飲み会もお開きになり、友達と店の外に出る。「帰りどうするー?一緒にタクシー乗ってく?」友達に便乗させて貰おうとした瞬間、歩道に寄せて停められた車に気が付いた。車にもたれて煙草を吸っている彼。「ど、どうしたの…?」 #SJで妄想




【お迎え.6】『…さっきの電話。迎えに来いって事かと思ったんだけど?』後ろで友達達が騒ついてるのが分かる。小さな声でイェソンと言っているのも聞こえる。「あの、でもバレたら困るのにっ…」自分で言って涙が流れた。『ん…きっとそう言うかなって思って、あの後言わずに来た。』#SJで妄想




【お迎え.7】彼はそのまま友達の所まで行き『いつもお世話になっています。』と深々と頭を下げた。そしてあたしの方へと向き直り『よし、帰るか。』と小さな手であたしの頭をくしゃっと撫でた。「おっぱ…ありがと。」と腕を掴むと『ん。』と優しく笑うジョンウンおっぱ。 #SJで妄想

【お揃い.1】彼の携帯のケースが新しくなっていた。「可愛いー♡キラキラ♡」『…そう?』その言葉に反応したかテーブルに置いていた携帯をスッとポケットへ直す。「ブランドもの?」『…ワスのだよ。』少しイラっとした表情を見せる彼。こういう時はいつもそうだ。 #SJで妄想




【お揃い.2】「お洒落だね♡」『…自分で買えよ。』さっさとその話題を終わらせようとしているのが分かる。「うん、」半分ほどカフェオレが残っているマグカップに手を掛ける。胸がチクンと痛む。メンバーや友達にはプレゼントしたりするのに、あたしにはそういうのは一切なかった。 #SJで妄想




【お揃い.3】あたしが悪いのかもしれない。彼の仕事の事に関してはほとんど情報をチェックしないから、彼のお店の商品などは全然知らなかった。以前はチェックしていたTwitterも、あたしにはほとんど向けらる事のない笑顔で写っている写真を見るのが嫌で見なくなった。 #SJで妄想




【お揃い.4】すると彼が席を立ち、誰かと電話をし始めた。(せっかく一緒にいるのに…)急な仕事の話かもしれないのに、そんな風に思う自分が嫌で胸が苦しくなる。残りのカフェオレを飲み干し、バッグを手に取る。カフェオレ代をテーブルに置き、彼に声を掛けず外へ出た。 #SJで妄想




【お揃い.5】とぼとぼと家まで歩く。涙が頬を伝う。自分は彼にとってどんな存在なんだろう…そう考えながら歩いていると携帯が震えた。彼からの着信だった。でも出なかった。普通に話せる気がしない。きっと彼に嫌な言葉を浴びせてしまうから。きっと…別れを切り出されるから… #SJで妄想




【お揃い.6】あれから一週間が立った。あの日何度か彼から着信があったが、それ以来連絡はない。それにあたしの仕事も忙しく毎晩終電で帰るような生活が続いていた。そんなある日弟から連絡があった。「ヌナ?今近くまで来てるんだ^^」そしてせっかくだからと食事をする事になった。 #SJで妄想




【お揃い.7】数年ぶりに会う弟とお気に入りの店に入る。グラスに注がれたビールを一気に飲み干すと、嫌な事も全部忘れられるような気がした。疲れと睡眠不足が追い打ちをかけるように酔いも一気に回る。。店を出て弟と並んで歩く。ふと気が付くと見覚えのある車が止まっていた。 #SJで妄想




【お揃い.8】「あれ?あの車…」そう言って立ち止まると、急に黄色い歓声が上がり、目の前のショップからまとまって人が出てきた。その歓声を十分に浴びながら人の波を縫って歩いて来る人がいる。振り返り手をあげ車に向かって歩いて来る。金髪にサングラス。見覚えのある姿… #SJで妄想




【お揃い.9】「ヌナ?」弟に話しかけられても声が出ない。目の前に彼が立っている。『…ヌナ?』明らかに目が合っている。だけど言葉を掛ける前に彼は車に乗り込んでしまった。ためらう事なく車を出した。「ヌナ知ってる人だったの?」弟が不思議そうな顔であたしを見ていた。 #SJで妄想




【お揃い.10】弟と別れ、家まで15分の距離を歩く。マンションの下に黒い車が止まっている。車にもたれて煙草を吸う彼の姿が見えた。「ちょ、何して『あいつ誰?』彼のぶしつけな質問にカチンと来た。「おっぱには『どういうつもり?』煙草を足で消し、あたしを見据える。 #SJで妄想




【お揃い.11】『俺の電話には出ないのに、他の奴とは連絡取るのか?』まっすぐ見つめて来る彼の目に、苛立ちと少しの焦りが見えた。今まで堪えていたものが全て溢れ出るかの様に、目から涙が溢れる。ずっと彼に言いたくて、でも言えなくて飲み込んでいた言葉達が止めどなく流れ出た。#SJで妄想




【お揃い.12】「…弟と」『何?』彼が眉間に皺を寄せる。「…弟と飲んでただけじゃない…おっぱは連絡したって言うけど、あの日以来電話もメールもして来なかったでしょ?いつもいつも何かあると嫌そうな顔して…何を話すにしても言葉を選ばなくちゃいけなくて…」もう止まらない。#SJで妄想




【お揃い.13】「あたしと居てもほとんど笑わないし、何考えてるのか分からないし、携帯だって…別に取り上げて見たりなんかしないし、ただお揃いのケースにしたかっただけだ…っ‼」全て言い切る前に腕を引かれ、彼の胸に抱きしめられた。久しぶりに感じる彼の体温、匂い、呼吸。#SJで妄想




【お揃い.14】『ごめん…お前の言う通りだよ。』彼の鼓動が肌から伝わってくる。『どうしていいかわからなかったんだ。言葉にするのは苦手だし…でもさっきお前が男と歩いてるの見た時、頭に血が昇る感じがして…』あたしを抱きしめる腕に力が入る。彼の息が頬に当たる。 #SJで妄想




【お揃い.15】『ちょっと待ってて。』そう言って体を離し、助手席から小さな紙袋を取り出した。『手、出して。』何の事か分からず躊躇っていると『早く。』ぐっと左手を掴まれた。そして薬指にはめられたシルバーの指輪。彼は優しく笑うと、自分の左手の薬指にも指輪をはめた。 #SJで妄想




【お揃い.16】『…俺のデザイン。』「え?」『俺が考えて作って貰ったんだ。それで店に取りに行ってて…』自分の手とあたしの手を並べ、お揃いのデザインの指輪を見て嬉しそうに笑った。『…世界にひとつだけの指輪だ。』あたしの手を取り正面に向き合う。 #SJで妄想




【お揃い.17】優しくあたしを見る彼の目には、もう苛立ちや焦りはなかった。『愛してる。今も、これからもずっと。』また泣き出すあたしを抱きしめ、少し困った顔で背中をさする彼。『あ、携帯ケースもお揃いの買ったんだけど…あの…』とあたふたする彼が可愛かった。#SJで妄想




【お揃い.18】「おっぱ…ありがとう、大好き。」そう言って今度はあたしから彼に抱きつく。そして嬉しそうに彼が言った。『うん…俺も。』言い終わるのと同時におでこにキスをする。顔をあげると眉を八の字にして優しく笑うジョンウンおっぱ。大好き。 #SJで妄想


【誕生日.1】朝起きるととても良い天気でとても空気が澄んでいた。2週間ぶりに彼に会うため準備をする。少しだけお洒落をして、メイクも変えた。そわそわしていると彼から迎えに来ると言う連絡があった。急いでスカートのシワを伸ばし、自分のバッグと紙袋を手に取った。 #SJで妄想




【誕生日.2】人目に付きにくい場所に止められた黒い車に乗り込む。『久しぶり。』あの声が耳にまとわりつく。白い肌にさらさらの金髪。少し痩せたように見えるが、腕なんかは引き締まったように見える。「元気?」『うん^^』そう言って車を出す彼の横顔を見つめる。 #SJで妄想




【誕生日.3】他愛もない話をしながら目的地へと向かう。いつものように宿舎へと向かった。車から降りエレベーターに乗ると、彼が肩をぴったりとくっつけ隣に並ぶ。『…ちょっと痩せた?』「おっぱの方こそ。」『俺は痩せたんじゃなくて絞ってるんだよ。』そう言って優しく手を繋ぐ。 #SJで妄想




【誕生日.4】あっという間に玄関へと辿り着き、鍵を開けて中に入る彼の後ろについて行く。「お邪魔します…」リビングを通り彼の部屋と向かう。その時あるものが目に入った。彼の部屋の前の廊下にたくさん積まれているダンボール達。箱達には彼のペンカフェの名前が書かれていた。 #SJで妄想




【誕生日.5】『どうかした?』「これ…」『ああ、毎年こうだよ。まだ片付けられてなくて。』目の前に積まれているダンボールの中身は、全て彼のファン達からの誕生日プレゼントだった。ブランドもののバッグに靴、アクセサリーやPCなどの高価な物まで入っていた。 #SJで妄想




【誕生日.6】それを見て紙袋を持つ手に力が入る。ファンからの豪華なプレゼントを見た後に、自分なんかが選んだ物を渡すなんて…と急に恥ずかしくなった。『入らないの?』彼に声を掛けられ、はっと現実に戻り、紙袋を後ろ手に部屋へと入った。相変わらず綺麗に片付けられた部屋だ。 #SJで妄想




【誕生日.7】最近の近況報告をして、彼の淹れてくれたコーヒーを飲む。彼のシンプルなベッドに2人で並んで座ると、彼の匂いに包まれて幸せな気分になった。「明後日から海外だよね?」『…寂しい?』「ううん、待ってる^^」『うん…なあ?』「んー?」『いっこ聞いていい?』 #SJで妄想




【誕生日.8】あたしの返事を聞く前に彼は言葉を続けた。『その紙袋…なに?』「えっ…」まさかいきなりそこに触れられるとは思っていなくて、驚いて動揺してしまった。「あのねっ、えと、これは…『俺へのプレゼント?』優しく笑って見つめて来る彼に嘘は付けない。「う…ん…」 #SJで妄想




【誕生日.9】『見せてくれないの?』「あのね…」何て言っていいのか分からず言葉に詰まる。「…おっぱは…気に入らないかも。」『それは俺が決める。見せてよ。』「うん…」立ち上がり紙袋を手に取る。おずおずと彼に手渡すと、そのまま彼の膝の間に包まれるように座らされた。 #SJで妄想




【誕生日.10】彼の息がかかる程の距離。包みを開けている彼の表情は見えない。『…これ…』彼の手にはシルバーのブレスレット。彼の好きなクロムハーツ。どうしても彼の誕生日にはこれをプレゼントしたくて、何ヶ月も前から準備をしていた。「あの…『俺のために選んでくれたの?』 #SJで妄想




【誕生日.11】「決めてたの。おっぱの誕生日には…絶対これをプレゼントしようって。あたしが…いつもそばにいるって…証明したくて…だから…」最後の言葉を言い切る前に、彼に強く口づけられる。息が苦しくなるほどに。ようやく離れた彼の顔をみると、とても優しい顔で笑っていた。 #SJで妄想




【誕生日.12】『同じ想いだったんだな…』「え?」そう言って彼はクローゼットを開け、中から小さな箱を取り出した。『開けて?』彼に言われた通りに、箱のリボンを解く。中から出て来たのは、イニシャルのついた細いゴールドのブレスレットだった。『俺も…何か証明したくてさ…』 #SJで妄想




【誕生日.13】『お前絶対寂しいとか言わないから…我慢させてるんだろうなって思ってた。俺は…うまく自分の気持ちも言えるタイプじゃないから…でも誰よりもお前の事が好きだし、大事なんだ。』そう言いながらあたしの腕へブレスレットを着ける。『俺はいつもここにいる。』 #SJで妄想




【誕生日.14】『いつでも俺がそばにいるって…言葉で言えない時もずっと…お前の事を想ってる。』そう言って愛おしそうにあたしの腕に着けたブレスレットを撫でる。『だから…俺のここにもお前がいる。』彼の腕にブレスレットを着ける。着いた事を確認すると大切そうに触った。 #SJで妄想




【誕生日.15】「おっぱあ…」彼は腕の中で泣きじゃくるあたしの髪を撫でる。そしておでこにキスを落とす。『ありがとな…幸せだよ。』もう一度強く抱きしめ、彼は耳元で『愛してる。』と囁いた。ねぇおっぱ、あたしも幸せなの。おっぱがあたしの前ではキムジョンウンで居てくれるから#SJで妄想