【お迎え.1】久しぶりの飲み会。大学時代に仲の良かったメンバーで集まる。懐かしい顔が並び、みんな嬉しそうに近況報告をしていた。歳も歳だし、結婚して子どもがいる子もいれば、結婚を控えている子も沢山いた。「結婚の予定はー?」友達の何気ない言葉が胸に突き刺さる。 #SJで妄想
【お迎え.2】「んーまだ…」躊躇いなく公表出来る相手じゃないだけに言葉を濁す。「でも彼氏はいるんでしょー?」軽く頷くと「どんな人なのー?」と質問攻めにあった。返事に困る部分もあったが、そこは慣れ親しんだ友達。サラッと流してくれるのも有難かった。 #SJで妄想
【お迎え.3】ただ久しぶりの飲み会にハメを外してしまったのか、いつもより飲みすぎてしまった。「うー目が回る。」「大丈夫?タクシー呼ぶ?」その時ふと家で待つ彼の姿が目に浮かんだ。携帯を取り出し彼に掛ける。ププププ…『もしもし?』耳にまとわりつく彼の声。 #SJで妄想
【お迎え.4】「…おっぱ?」『ん?』「あのねっ、もうすぐ帰るんだけど、あの『悪い、マネージャーだ。掛け直す。』プツっと切れた電話。何だか急に虚しくなり携帯を置いた。盛り上がる店内で1人暗い顔をするのも嫌で、みんなのテンションに合わせて飲み進めた。 #SJで妄想
【お迎え.5】ようやく飲み会もお開きになり、友達と店の外に出る。「帰りどうするー?一緒にタクシー乗ってく?」友達に便乗させて貰おうとした瞬間、歩道に寄せて停められた車に気が付いた。車にもたれて煙草を吸っている彼。「ど、どうしたの…?」 #SJで妄想
【お迎え.6】『…さっきの電話。迎えに来いって事かと思ったんだけど?』後ろで友達達が騒ついてるのが分かる。小さな声でイェソンと言っているのも聞こえる。「あの、でもバレたら困るのにっ…」自分で言って涙が流れた。『ん…きっとそう言うかなって思って、あの後言わずに来た。』#SJで妄想
【お迎え.7】彼はそのまま友達の所まで行き『いつもお世話になっています。』と深々と頭を下げた。そしてあたしの方へと向き直り『よし、帰るか。』と小さな手であたしの頭をくしゃっと撫でた。「おっぱ…ありがと。」と腕を掴むと『ん。』と優しく笑うジョンウンおっぱ。 #SJで妄想