原田「おはようございまーす!」
先輩の後に着いて会場に入ると
何度か見た事があるアーティストの顔が並ぶ。
原田「次、楽屋回るぞー。」
資料とノーパソと持ちきれないほどの荷物なのに
分刻みに動くため休む暇もなく目が回りそうだ。
コンコン。
原田「失礼しまーす。」
まず向かった先はSuperJuniorの楽屋だった。
そこには見慣れた顔があった。
ドンへ『あみ!』
白いスーツの衣装を着ていたドンへは
いつも以上に爽やかでかっこよかった。
そしていつものようにハグをしてくる。
『おはよ^^今日はよろしくお願いします。』
着替えやメイクをしていたほかのメンバー達も
後ろから続々と集まってきた。
ヒョクチェ『あみだ!久しぶりー!』
もう1人懐かしい人に声を掛けられた。
顔を見て驚いた。
『ヒョク!?そっか…同じグループだったんだ…』
ヒョクはドンへが留学中に何度か日本に遊びに来ていて
あたしも一緒に遊んだりしていた。
原田『知り合いなのか?』
ドンへ『高校時代の友達です^^』
ヒョクチェ『相変わらず小せえなkk』
『ほっといてwwww』
挨拶を済ませ楽屋を出る。
原田「まさかドンへと知り合いだったとはなー。」
「先輩の代わりに韓国に行った時に久々に会ったんです。
高校卒業以来ですから、8年ぶり?ですかね…
それに妹がイェソンオッパと婚約中なんです。」
原田「ええ!?イェソンの婚約者が日本人だとは聞いてたけど…
まさか木之本の妹さんだとは…驚いたな。」
そう言いながら次の楽屋に向かおうとした時
前から歩いて来たスタッフに先輩が呼び止められた。
一歩下がって話が終わるのを待っていると
後ろから誰かに話しかけられた。