36*言って | Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。

彼の匂いに包まれて忘れていたが

日本と言えど真夜中といえどここは屋外だ。



『ダメじゃん!見られてるかも!』



慌てて彼から離れ辺りを見渡すと

テミンはしっかりとあたしの手を握っていた。



テミン『ヌナ?』



『何?ねえテミン君ホテルってどこなの?』



テミン『ヌナ!!』



突然大きな声を出した彼に驚いて顔を見た。









テミン『ヌナは?ヌナは僕の事が好き?』



『なっ、今はそんな事言っt、』



テミン『ヌナの気持ち聞いてないよ。』



確かにそうだ。



彼の気持ちは聞いたし、会いたかったとは言ったけど

あたしの気持ちは伝えてなかった。



テミン『言って。』



ここで言わないわけには行かない。

きっと隠しても無駄だ。









『好き。きっと初めて会った時から。』



彼の顔をそおっと見ると、驚いて目を見開いてる。

ふっくらとした唇が少し開いたまま閉じる気配はない。



『ね?だからとりあえず目立たない所に…』



そう言って携帯を彼の手からとろうとした瞬間

また彼の腕の中へと抱きしめられた。



テミン『ヌナ…ありがとう。僕ずっとヌナを守るよ?』








この言葉を彼の口から聞いた瞬間

胸の中の不安が少し軽くなったような気がした。



今はこれでもいいのかもしれない。



ただこれから先はそうも行かない。



きっと色んな弊害があって

一緒の時間を過ごす事さえも許されないかもしれない。



だけどその言葉だけで頑張れるね。



何よりも力になる言葉だよ。