2019学習塾教材展示会in吹上(一宮市、稲沢市の英語教室Lepton) | TKの言われたい放題

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スクール玉野HP:http://www.sukutama.com/

 

あれ?…( ⊃д⊂)ゴシゴシ

妖精さん見えるぞΣ(゚∀゚*)

 

 

(*゚ロ゚)ハッ!!

小さなおじさんでした(笑)

 

こんばんは。

 

一宮市の学習塾 スクール玉野 TK です。

 

本日は、学習塾教材展示会に行ってきました。

 

セミナーがメインなんですが、新教材もチェックしてきました。

(来年度の教材は粗方決まってるんですがね)

 

※順序を変えてお送りします。

 

セミナー②:『愛知全県模試』から見る公立高校入試動向

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先日発表されました愛知県高校入試倍率(2018.12発表)をもとに、愛知全県模試の志望状況の変化についてでした。

 

詳しくは→こちら

 

募集定員の減少に伴う倍率の上昇、志願者数の増減など、入試情報の復習をしてきました。

この辺りの高校だと、

 

■木曽川高校:40名の定員

■津島東高校:40名の定員

■稲沢東高校:40名の定員

■稲沢高校(園芸):40名の定員

 

このように、定員数の変化はすべて減少となりました。

ただし、全県模試による志願者数推移によると、尾張西部の倍率は例年とほぼ変わらないでしょうとのことでした。

 

いつも言うことなんですけど、

倍率はあくまでも倍率です。下がったからといって、あなたの合格が約束されるわけではありません。

 

自分が取るべき点数が取れたら、

自分が取るべき点数が取れるような勉強をしたら、

必然的に選ばれるものです。

 

倍率に一喜一憂せず、今自分のしなければいけないことを考えて、実行してください。

 

セミナー①:新しい国語教育

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いきなりですが問題です。次の2つの文の関係を考えてください。

 

① 雨が降った。

② 試合が中止になった。

 

 

考え中・・・

 

 

考え中・・・

 

 

考え中・・・

 

 

答えは「因果関係」です。「原因(理由)」と「結果」の関係です。

本来であれば、①と②の間に、「だから」や「したがって」などの接続語があります。

この「だから」や「したがって」から、原因と結果の関係=因果関係だと考えることが普通かもしれません。

 

本来あることが多い「だから」などの接続語がないのに、どうして因果関係だと判断できるのか。

それを確かめる方法として、「原因(理由)だと思うものを否定して考えてみる」というのがあります。

 

今回の例だと、原因は「雨が降った」なので、これの否定は「雨が降らなかった」となります。

 

そして、つなげて考えてみます。「雨が降らなかった」→「試合が中止になった」??

これでは筋が通りませんよね。

 

このように、理由を否定したら結果(帰結)を導けないものを因果関係があると言います。

難しくしてしまうと、「Aでないならば、Bにならない」ということですね。

 

試しに逆のパターンでも考えてみましょう。

「②試合が中止になった」これが原因かなと思います。そして、否定してみます。

試合が中止にならなかった」次に、もう1文とつなげてみます。

 

試合が中止にならなかった」→「雨が降った

気持ちは悪いかもしれませんが、これは意味的にはつながります。例えば、試合が開始した後に雨が降ってきた・・・みたいに。

つまり、理由を否定しても結論が導きだせてしまいます(一応)。これは、原因→結果の因果関係が成り立っていないということです。

 

因果関係が成り立つかどうかを判断すること、また、因果関係が成り立つような文章を構成すること。

このような力が今後求められます。

これは、国語だけに限りません。数学でも、理科でも、社会でも、因果関係の仕組みが分かる力が必要になります。

また、新たにプログラミングの授業も始まるのですが、これはもろに因果関係の力を使用します。

 

このように、「因果関係」が今後の国語教育の一つのキーワードになります。

 

そして、、、、とまだまだ長くなりますので、次回に続けます。

 

 

 

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