父親参観日でした。
さすがに父親が大半を占めていました。
幼稚園といえば、お父さんお母さんも参加したお楽しみ会のようなイメージだったのですが、最初は、いわば授業参観のようでした。
バッチをつけて静かに登場したガクたち。
名前を呼ばれた順に、床に張られたテープに沿って歩き(ガクはどこ吹く風でズンズン歩いていたけど(笑))、先生に挨拶、そのあとは、準備された教材をそれぞれ手に取り、静かに作業(お仕事)。
お仕事は、地図を描いたり、国旗の色を塗ったり、絵を描いたり、字を書いたり・・・いろいろありました。分からないことなどがあれば、静かに手を挙げ、先生が来るのを待っています。
そんな中、ガクはハサミを使い、線に沿って紙を切っていました。
死角&遠かったため、良く見えなかったのは残念だけど、声を出すことも無く、静かに一生懸命取り組んでいました。
このお仕事の時間、子供たちは本当に集中し「本当に幼稚園?」と思うくらい。「きっと同じ頃の自分はウロチョロしていたんだろうなぁ」と思いながら眺めていました。
お仕事の時間が終わると、保護者と園児が向き合い歌と園児が一人ひとり作成した作品のプレゼント。
ガクからは飾りのついた「お便り入れ」をもらいました。
全部のプログラムが終了し、「おとうさーん!」と元気いっぱい階段から降りてきたガク。「頑張ったね!」と思いっきり抱きしめてあげました。
もうすっかり子どもなんだなぁ~