2022.12.1
お墓のお掃除を。
地面は草の海。
夏には青々しく茂っていた草も
冬にはその背を地面に倒したまま、枯れ草になっちゃうんですね。
納骨堂を含めると18基あるのかな、お墓。
明治や江戸時代の方のお墓もあって。
その中でも2基のお墓は、
ひと際大きな墓石を使われています。
不思議なことに、その足元(土台)は
木々や蔦で青々してるんですよね。
今までもそれを見ていたはずなのに
今日問いが生まれて。
(おふたりの生前のエネルギーが
この世界に影響しているのかな?)って。
おひとりは
寛政時代に生きていた
大金持ちだったというご先祖さま。
(戒名から金光院さんと呼んでいます)
おひとりは
今のわたしに力を貸してくれてる方。
安政時代の方で
「頭の中のモヤモヤを消して
スッキリさせる力」を持っていて
町の人から慕われていたそう。
戒名を「月光壽福居士」といい
調べるほどに
氣門通術の元になっている力だと感じます。月の光という、
暗い夜道を照らすやさしい灯りのイメージと
壽福(寿福)という、
長命と、幸福の意味を持つ戒名。
康恵の「康」は、[幸せ•幸福]という意味をもち
幸福に恵まれるようにという由来で
祖父が名前をつけてくれました
▶︎▶︎▶︎名付け師×エネルギー使い×その血統
金光院さんも
月光壽福居士も
その生き方に共通しているのは「豊かさ」
この豊かさが
お金や、人との繋がりを
繁栄としてもたらしてくれてたんだと思う。
…そのエネルギーが
今もなお溢れ、この世界に影響を与えてる
(=お墓の土台が緑豊かに茂ってる理由のひとつ)
んだとしたら。
そんな一面の見方もできるんじゃないかな。
ちなみに
幼くして亡くなった方のお墓は
墓石が小さいです。
膝くらいの高さかな。
見ていたはずなのに、昔は氣付かなかった
ひとつひとつのお墓の違い。
はじめからそうある状態が正解
というように見ていたけど
「なぜ、墓石が小さいんだろう?」とか
「なぜ緑豊かなお墓なんだろう?」とか
問いが出てくると
今まで見えていなかったものが
みえるようになってくる。
それって
静の世界に、動きが出ると言うか。
白黒の世界に、色がつくというか。
*
*
地面に広がっていた枯れ草の海は
今は土の匂いに変わってる。
夏(陽)には生命力溢れる緑の草々。
冬(陰)には冬の姿になる。
「事象は究極に達すれば変化し、変化することによって新しい発展をとげる」
陰陽は、たがいに消長することによって循環し、たがいに働きあうことによって新しい発展を生む。(易経/繫辞下伝より)
変化とは、発展を含んでる。
これは人も同じですね。
師走の始まりは 肌寒く
雲の多い空を見上げては
天と地の相反するニ氣の
陰陽消長と転化
そして
法則と流れを感じていたのでした。
余談ですけどね…
「(存在領域)Dの一族が落ち着く場所」っていうのを
ちょうどkatsuさんから聞いていたのです。
聞いたその瞬間はよく分からなかったけど
お墓に行くと「落ち着く場所」の
場所と理由がわかったような氣がします。
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