ちょっと備忘録タイムです。
最近は車の補強にハマってまして、付けたり外したり色々と試しております。
補強で何したいのかっていうと、サスペンションの動きですよね。ちゃんとサスペンションに力を受けてもらいたい訳です笑
まぁとりあえず以下の内容でまとめます。
1.シルビアのフレーム
2.GT86とシルビアのストラット比較
3.車体の弱いところ
4.補強はどうするか?
1.シルビアのフレーム
シルビアの前後アッパーマウントは、メインフレームよりも約30〜40cmは上に離れている。空の上の雲状態。まぁ力が逃げますわな。といった状態。だって数ミリの鉄板1枚ですからね。
そりゃ前後左右にアッパーマウントが動いちゃいますよね。そのおかげで、車高調を組んでもフレームで受けるというか、歪む?動く?分があるので、アライメントはズレズレだわ、サス自体の仕事をフレームで担ってしまうわけ。あとはあれです。最悪なのは、そのせいでフレームが使い物にならなくなるって事です。
なので、しっかり考えて、弱いところを見つける。そして補強をする。そのおかげでサスもしっかり仕事しちゃった!となればいいですねぇ〜笑
2.GT86とシルビアのストラット比較
そもそも補強を始めたのはGR86に乗って「これが今の車なのか…」と衝撃を受けたのがキッカケ。
まぁでもそんな高級車乗ってる友達。というか、車をバンバン気兼ねなく見せてくれるというか、実験させてくれる?友達にはFT86乗りしかいないので、そっちで比較します笑
フロントのストラットタワーをFT86と比較すると、86はまぁ衝突時の緩衝のためにフェンダー内のフレーム途切れてるんですが、バルクヘッド中央からバーが左右にストラットまでつながってます。昔シルビアも東名が出してたけど、そもそもシルビアはバルクヘッドがスカスカだし、意味ないかなと思ってます。
まぁまぁまぁ。そのおかげか、シルビアよりは剛性感を感じます。まぁそもそもシルビア。ましてやS14と比べたら、全体的にしっかりしてるのは分かるので、構造が違うぞっていうところで気づいたのが、リアのストラットタワー?です。名称が合ってるかは知らないけど。
リアのアッパーマウントがFT86はもうフレームに直で付いてるのかな?あれは。めちゃくちゃ低い位置にある。そのおかげでサスが短いのが難点と言われているが、いや、強度ある方がメリットが多いんだと思います。
3.車体の弱いところ
今の車と昔の車の全体で考えた強度の話です。
それを考えると、まぁ市販車なので、事故を想定してフレームの強度を決めたりもしていると思います。そこで今と昔で違うのは今の車は衝突した時に潰れるところを作っていますが、シルビアなんかは全部潰れます。笑
特にシルビアというか、古い国産車はフロアの剛性が無いっていいますよね。まぁ全部弱いんだけどw
何を言いたいかというと、今の車は潰れるところを補強すれば良いだけなんですよね。
で、シルビアはどうしたらいいかっていうと、どうしようもありません。やりたいなら、前後左右のアッパーマウントとパワートレインのマウントを繋げるのがいいんですかね?笑
そんな事出来ない。出来ない。
4.補強はどうするか?
という事で、補強はどうするか。
まぁ補強ってすれば良いという話ではないとはよく聞くと思います。じゃあどうすれば良いか。
ありったけ考えつくところ付けまくって、外す。笑
これが一番早いかも笑
って思ってるけど、いくら金があっても足らない笑
まぁ付けるか付けないかの判断基準は、
「無いとだめだこりゃ。」
ですね。そうじゃない所あるんですよね。
「うーん。好みかなぁ〜?」
くらいならいらないです。ひとまずは。
って感じで判断してましたね。
補強って絶対に重くなるから、逆に補強を全て外して車体も軽量化した方が早かったなんてのもあるけど、まぁローパワー車は選択肢としてそれもありかな。
って感じで、持論展開しました。