シリーズ化して欲しい オカルトエンタメ | よしすけのツレヅレなるママ 映画日記

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大好きな映画の感想をメインに、読書感想や子育てについてetc…のんびりした日々をゆるゆると綴った日記です

『ヴァチカンの

エクソシスト』

(2023年 アメリカ他)


私の記憶が確かなら

ラッセル・クロウを初めて観たのは

『クイック&デッド』だった。


元腕利きガンマンの牧師。

カッコ良かった。



その次は忘れもしない

『LAコンフィデンシャル』


映画はとても面白かったけど

ラッセル・クロウ演じる刑事が恐ろしくて

それ以来

ラッセル・クロウが苦手になってしまい

その後の出演作はほとんど観ていないガーン

『ビューティフル・マインド』も。



観たのはほんとに数える程度。

『グラディエーター』は

おっかなびっくり観たけど

ラッセル・クロウより

ホアキンの方に目が行ってしまった爆笑



面白かったのは

ライアン・ゴズリングと共演したバディもの

『ナイス・ガイズ!』




『ある少年の告白』の

敬虔なカトリック教徒

主人公の父親役も良かった。



それほどまでに苦手な

ラッセル・クロウが主演なのに

『ヴァチカンのエクソシスト』には

自然と食指が伸びた。

なんてピッタリな役だろう!と思って。


すみません。

またしても前置きが長くなってしまった💦

いつものことと笑ってね指差し


STORY

 

1987年7月――
サン・セバスチャン修道院。

アモルト神父はローマ教皇から直接依頼を受け、憑依されたある少年の《悪魔祓い》(エクソシズム)に向かう――。変わり果てた姿。絶対に知りえないアモルト自身の過去を話す少年を見て、これは病気ではなく“悪魔”の仕業だと確信。若き相棒のトマース神父とともに本格的な調査に乗り出したアモルトは、ある古い記録に辿り着く。中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判。その修道院の地下に眠る邪悪な魂――。

全てが一つに繋がった時、ヴァチカンの命運を握る、凄惨なエクソシズムが始まる――


一番驚いたのが

ヴァチカンの教皇に仕え

何万件もの悪魔祓いを行った

ガブリエル・アモルトというエクソシストが

実在の人物だったということ。



映画はかなり脚色

演出されているから

エンタメ色の強い

オカルト作品に仕上がっていて

バディ要素も私好みだった。


オカルトと言ってもPG12だから

比較的マイルドで観やすい。

しかも続編の匂わせも有りOK



コーヒーに砂糖を入れるか

入れないか聞かれるシーンで

アモルトが「砂糖は悪魔の産物」って

言っててワロタ爆笑


それと

アモルトの移動手段が

ベスパっていうのがグッ



深い罪悪感は傲慢とも言える。

サタンは罪悪感に取り憑いてくる。

容赦なく圧倒的に強い。


非情な敵が登場する物語ほど

面白いものはないから

サタンこそ最強の敵キャラ乙女のトキメキ


サクッと観られる103分。

続編も期待してるよニコニコ


おばけおばけおばけ


エクソシストと言えば『青の祓魔師』

志摩くんの裏切りで

俄然面白くなってきた。

今週も楽しみー飛び出すハート

映画レビューと全然関係ないー爆笑