おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。

 

皆さんは、普段どのような人たちに囲まれて仕事をしていますでしょうか?

 

 

芸術家やアーティストでない限り、誰かと一緒に仕事をすることになります。特にサラリーマンは、上司・部下・後輩・同僚・取引先・協力会社など、様々な人たちと一緒に仕事をします。

 

自分が所属する会社で関わる人たちを選ぶことは、基本的にはできません。ですが協力会社の人たちは、発注側であれば自分で選ぶことができます。

 

特に私がいた広告業界の会社にとって、協力会社の人たちはとても重要な存在です。取引先から発注をもらった仕事に対して、自分たちの会社だけでは足りないスキルや知見を補完してくれる大切な存在だからです。

 

ありがちなのは、そういった大切な協力会社の人たちに対して、自分たちの優越的な立場を利用して尊大な態度を取ってしまうことです。私は最初に所属した会社で、幸運なことに協力会社の人たちがいかに大切な存在であるかということを上司から教えてもらうことができました。今でもその教えのありがたさが身に染みています。

 

また協力会社の人たちとは、会社を変わったとしても仕事をする可能性があります。自分が新しい環境で困難な状況に直面した際に、その人たちに力を貸してもらえるかもしれません。

 

自分の都合の良い時だけ力を借りようというスタンスではなく、常に感謝の気持ちを持ち、立場関係なくフラットな態度で仕事に臨んでいれば、いざという時にあなたの周りに助けてくれる人がいる環境を作ることにつながるのではないかと思います。

 

本日のコミュニケーション処方箋:協力会社の人たちは、自分たちの会社だけでは足りないスキルや知見を補完してくれる大切な存在。自分の都合の良い時だけ力を借りようというスタンスではなく、常に感謝の気持ちを持ち、立場関係なくフラットな態度で仕事に臨もう

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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本日も「名言に学ぶコミュニケーション」をお届けしたいと思います。

 

自分が怒りを感じるポイント、哀しみや不快感を覚えるポイントを相手に知っておいてもらうことは、長く付き合っていくうえで絶対に必要なことだ。
こうした負の感情は、比較的早いうちに見せておかなければ、どんどん表に出しづらくなってしまう。

※ネタ元はこちらの「名言ナビ」になります。

 

 

学生時代など古い時からの友人で、長く関係が続いている人たちの共通項はここにあると感じます。長い付き合いの中で、怒りや悲しみの感情を表に出したことが何度もあり、それを経た上で、今でも限られた時間を使って共に過ごしたいという感情が湧き起こります。

 

一方このポイントが極端にずれている人とは、時間を共に過ごすのが苦痛になってしまいます。それが表出した瞬間に、友人関係が終わりになってしまうリスクすら孕んでいます。

 

であればこの人と仲良くなりたい、より深い関係を築きたいと思える人に対しては、自分がこういうことをされたら悲しい、不快であるといった情報を早めに出してしまう方が得策であると言えます。時間をかけたとしても、どのみちそのギャップを埋めることは難しいからです。

 

社会人になると、もう学生時代のように待っていても交友関係が拡がるような機会はあまりありません。自ら機会を創り、気の合いそうな人を探し、より関係を深めたいという人に対しては早めに負の感情を共有し、見極めていくことをおすすめします。

 

本日のコミュニケーション処方箋:この人とより深い関係を築きたいと思える人に対しては、自分がこういうことをされたら悲しい、不快であるといった情報を早めに出してしまう方が得策である

 

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本日は週末恒例、「名言に学ぶコミュニケーション」をお届けしたいと思います。

 

(相手の)自尊心を高める一番簡単な方法は何だろうか。
当たり前のことのようだが、とかく忘れがちな「ありがとう」のひとことである。

※ネタ元はこちらの「名言ナビ」になります。

 

 

本当に、「とかく忘れがち」な言葉だと思います。特に、上司や先輩が部下・後輩に対して仕事をお願いした時に、やってもらって当たり前という感覚になり、伝えていない状況というのを良く目にします。

 

マネジメントの根本にあるのは、「感謝」であると思います。提供している商品・サービスを利用してくれるユーザーへの感謝、取引先への感謝、そして何より、あなたの仕事をサポートしてくれる上司・部下、および協力会社の人への感謝の気持ちは決して忘れてはいけません。

 

こういった気持ちを常に持っていれば、「ありがとう」の言葉は自然と口をついて出てくるはずです。自分ひとりで完結する仕事はない、周りの人たちのサポートのおかげであるという感謝の気持ちを忘れず、仕事に取り組んでください。

 

本日のコミュニケーション処方箋:マネジメントの根本にあるのは「感謝」である。自分ひとりで完結する仕事はない、周りの人たちのサポートのおかげであるという感謝の気持ちを常に忘れず、仕事に取り組もう

 

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あなたは、同僚とランチに出かけますでしょうか?

 

 

毎日行く、という方もいれば忙しい中声をかけるのはちょっと、と忖度してなかなかいく機会がない、という方もいるのではないかと思いますが、昨今モラハラ・パワハラに起因して飲みにケーションの方がハードルが高くなってきていることを考えると、ランチの方がコミュニケーションをとる機会として気軽に実現できるのではないでしょうか。

 

上司へのちょっとした相談、仕事のリアルな悩み、後輩との他愛もない雑談など、会社で会議室を取ってまでするような話ではないと思うことについては、むしろランチに出かけてしまった方が気分も変わりますし、何より美味しいものを食べて、活力を付けて午後からの仕事に臨んだ方が仕事の効率も上がるはずです。

 

あくまで私が今まで所属してきた会社で見てきた傾向ですが、食に対して興味を失っている人は、忙しいことを言い訳にコンビニやオフィスグリコで昼食を済ませてしまう傾向にあります。本当に忙しいタイミングではやむを得ないと思いますが、それが常態化しているようでしたら、まじめに転職を考えた方が良いのではないかと思います。

 

自分自身の心身の健康、および周りの人たちとのコミュニケーションを活性化させる機会として、ランチタイムの有効活用をご提案します。

 

本日のコミュニケーション処方箋:会社の同僚とのコミュニケーションを図るためには、ランチの方が飲みにケーションと比べて気軽に実現できる。自分自身の心身の健康、および周りの人たちとのコミュニケーションを活性化させる機会として、ランチタイムの有効活用を検討してみよう

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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あなたは、自分の仕事の領域はどこまで、と線を引いていますでしょうか?

 

 

会社が取り扱っている商品・サービス、自分が担当している業務領域といった定義はありますが、往々にしてそこを逸脱した仕事は発生するものです。

 

その仕事を「いや、そこは私の業務範疇ではない」と断ってしまうか、程度にもよりますが、出来る範囲の内容については対応してしまおう、と思うかによって、その後は変わってきます。

 

私が以前所属していた会社には営業機能はなく、その一方で「全員が営業マインドを持て」というあいまいな号令が下っていました。その号令が聞こえていないフリをする人はたくさんいましたが、私はできるだけ営業意識を高く持ち、進んでその役割を買って出ようとしました。

 

そうしているうちに本来営業機能を担う部署から、人員が不足しているので営業代行をやってもらえないか、という依頼が正式に来ました。それを受けているうちに案件の受注が増えてきて、結果会社の売上に貢献することができました。

 

本来の自分の業務がどの範囲であるか、は上司が決めることですが、誰もそこを逸脱した業務をやってはいけない、とは言いません。

 

本来の役割を全うする前提で、さらにそこを越えた仕事に取り組むことにより、結果会社に貢献することができ、さらに自分自身の成長にもつながるのであれば、仕事領域の越境を考えるのも悪くないのではないでしょうか?

 

本日のコミュニケーション処方箋:取扱い商品・サービス、業務領域を逸脱した仕事は発生するもの。本来の役割を全うする前提で、会社と自分の成長につながると思える場合は、仕事領域の越境を考えてみよう

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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