銭湯盛り上げ隊 第32番 朝日湯@中野区
湯喝度:よろし
洗い場瞑想度:よろし
番台:フル低
男女湯絆度:よろし
昭和度:よろし
赤蛇口度:ダイレクト
背景画:モザイク宇宙
備考:風呂場八角天井、三代目よろし
総合瞑想度:よろし
スーツ面2号ガイド:★★
水曜日午後5時30分。
スーツ面2号としては初の日中銭湯。
今日はこれから飯。
その前にひとっ風呂なのだ。
夜に繰り出す前の風呂、戦闘準備銭湯、気合いが入る。
西武新宿線、野方駅北口から徒歩2分の環7沿い。
貫禄のある黒い煙突がそびえたつ。
そしてその横には八角形のアルカトラズ島の見張り台のような建物が夕日で黒いシルエット。
目の前には「野方駅北口」のバス停もある。
交通アクセス抜群である。
なにかやってくれそうな予感がする。
まずは、のれんをくぐってビックリ。
とても広いのである。
なぜこんなに広いのか?
普段はのれんをくぐると正面が風呂場だが、朝日湯の場合は左手に風呂場が広がる。
入った反対側には裏通りからも入れる入り口が。入り口がふたつあるのは非常に面白い。
とにかく広い下足スペースである。
自動ドア。ガラガラガラ。
いつもと違う昭和度にココロあたたまる。
昭和30年台は文化財的なすばらしさがあるが、40年代風はリアルに懐かしい。
スーツ面2号、知らぬ間に顔がニヤニヤしてしまう。
朝日湯、ヤバいぞ。
番台は3代目の若旦那。笑顔がすがすがしく、やんちゃな少年のよう。
ファンキー。
フル番台だが、昭和40年に改修したそうなので、低めの番台だ。
朝日湯、脱衣所瞑想に集中できない。
風呂場が遠目に見てもすごすぎて息が止まる。
なんと風呂場の奥には一面に宇宙空間が。1965年宇宙の旅。
八角形の天井屋根といい、ヤバすぎる。
宇宙の旅へようこそ。
瞑想準備を軽くしてから、湯船へ。
うーむ、ブラビッシモ。
ナイス喝である。
見上げれば宇宙。
男湯は太陽系。
太陽に始まって、水星、金星、地球、火星、木星と続いていく。
どうやら惑星の大きさも結構忠実に表現されているようだ。
太陽系を旅しながら瞑想にふける。
すると地元のじいちゃんも太陽瞑想へ参加。
目は遠くを見ている。
もっとお客が来ればいいのに、気の毒だ、とつぶやいている。
スーツ面2号が太陽系について話しかけるが、返事はない。
やはり湯船では自分の瞑想に集中した方がよい。
心地よい喝、湯もあふれんばかりだ。
明るいうちの銭湯は格別だ。
煩悩洗い場へ。
体を清めつつ、ふと天を仰ぐ。
八角天井と明るい光。
風呂場全体が巨大な宇宙船のようだ。
喝、第2ラウンド、右側の熱そうな喝風呂へ。
ボコボコボコ…
宇宙と対話していると、地球のマグマの鼓動を感じる。
煮えたぎるマグマ。
地球も生きている。
喝を受けつつ、太陽から再び宇宙旅行。
地球をあっさりと通り過ぎ、はるか女湯のかなたまで進んでゆく。
瞑想も深まる。
そこでは銀河と銀河が激しくぶつかり合い、何かが起きている。
何が起きているのか?
それは来るべき2012年12月22日なのか?
2013年以降はどうなるのか。
答えは女湯で。レポート求む。
マグマに若干やられ気味、左のノーマル喝風呂へ。
うーむ、極楽である。
天国を通り過ぎて、太陽のまん前で瞑想だ。
いい瞑想湯だった。
上がると、さきほどのじいさんが缶ビール片手に幸せそうな顔をして一服している。
アローンで銭湯を堪能しまくっている。
銭湯はアローン攻めが多くていい。
俺も結構忙しいんだよ、今日は午前中は2件病院、これからまた直しに出してる時計をとりにいかなきゃ。
家に帰るまでビールは我慢できない、やっぱ銭湯でビールは最高だな。
病院通いが仕事化しているようだ。
そんな時は宇宙瞑想でリラックスだ。
宇宙銭湯で地球から離れ、これからまた地球へ戻る前に旅の仕上げのひと時。
みんな、このままでいたいのだ。
この幸せがこのまま続けばいいのに。
宇宙銭湯を出ると、皆また現実世界へ戻っていく。
これから飯、気合いが入った。
街へ繰り出す前の戦闘準備銭湯ってのは、結構いい。
脳のリセット&煩悩洗い流し&喝で気合いが入る。
ついでに肌もすべすべツルツルだ。
じいさんへ挨拶をして、先に現実世界へ帰還、宇宙銭湯を後にした。
朝日湯、宇宙瞑想への旅、最高。
東京都中野区野方6-10-4
03-3338-6424
営業時間 16:00~24:00
定休日 土曜














































