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新感覚研究所 by スーツ面2号

「おもしろい!」「あ~きもちいいな~」「​感動した!」「びっくりした!」「やられた​!」「え!?」「笑える~」などなど その気持ちは人を通して広がる。新感覚でナイスな刺激を発信してきます。

銭湯盛り上げ隊 第27番 豊宏湯@練馬区


湯喝度:よろし
洗い場瞑想度:よろし
番台:フル低
男女湯絆度:よろし
昭和度:よろし
赤蛇口度:ダイレクト
ペンキ絵:富士山by中島氏
備考:水風呂あり、番台おばちゃんズよろし
総合瞑想度:よろし
スーツ面2号ガイド:★★★


練馬区は西に番台式が3つ集中している。
富士の湯たつの湯 そして、この豊宏湯である。
豊宏湯は石神井公園駅から徒歩5分のところにある。

癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-豊宏湯1

若干の迷路度。
路地へ入ると、豊宏湯。立派な構えが見えてきた。これは期待できる。
水曜日午後10時30分。
男湯は右。ちなみに女湯は「湯女」とある。

癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-豊宏湯2

ガラガラガラ、と昭和自動ドア。やさしい。

スカーフを頭に巻いた、オシャレであたたかいおばあちゃんが出迎えてくれる。
初代だ。

天井は文化財系。年季が入っている。
脱衣所の木のぬくもりがうれしい。
手洗いは外。昭和度バリバリ。

フル番台だが、イスは低い。お客さんの目線とほぼ一緒か低いくらい。
上り下りが大変なので下げたそうだ。

早速風呂場へIN。

男女湯にまたがる富士に目が行く。
おもわず手を拝みたくなる。
中島氏作。まだ早川氏との違いがわからない時がある。
男女湯の仕切りを忘れてしまうくらい、男女湯絆度高め。

緑ペライスとケロリンで洗い場瞑想を軽くしてから早速湯船へ。

うーむ、ナイス喝である。
井戸水&蒔の最強コンビ。

同じ熱さでも、重油でたいたお湯よりやわらかい、と銭湯好きは言う。
最近そんな気がしてきた。

喝を感じる。
すると、熱さが身体にしみこみ、身体が湯と同じ熱さになる。
その瞬間、身体がなくなる。
身体とお湯の一体化。
湯船に頭がついた生き物となる。
うーむ、スペーストリップだ。


皆もおのおの瞑想に集中している。


お客さんは絶えることなく来る。
ただどこもそうだが、女性客は少ない。


湯あがりにオロナミンCをやりながら番台トーク。
今度は癒し系スマイルのパーマおかあさんに番台交代している。
こちらは2代目ということになるであろう。


うちのお湯は熱いでしょう、と満面のやさしい笑顔。
確かに。なかなかのナイス喝であった。
ちなみに、うちは薪で井戸水だから、お湯だって飲めますよ。という。
うむ、今度飲んでみるか。


ふと見るとストーブの上には富士山と木のかわいい工作が。
将来継ぐかもしれない、高校生の野球少年が子供の時に作ったそうだ。
芸術作品、ピカソ並みだ。
ペンキ絵との対比がよい。


ちょうど湯船の裏から野球少年が裸で登場。
練習で帰ってくるのが遅いらしい。
毎日銭湯に入れるのか、うらやましい。
番台で話しているこちらへ向かって軽く会釈する野球少年。
好青年だ。
将来はプロ野球選手かもしれない。
他に銭湯を継いでくれる人がいれば、プロ野球選手になってもよろしい。


豊宏湯、昭和バリバリの文化財銭湯である。


■豊宏湯 とよひろゆ

東京都練馬区石神井町3-14-8
03-3996-8650

営業時間 15:30~24:00

定休日 木曜

スーツ面2号はビーガンである。
いわゆる動物性のものを食べない。
卵やチーズ、牛乳もとらない。
日本語ではベジタリアンが近い。


きっかけは、と殺の映像を見たことによる。
そこまでして食べる必要はないと思った。


そして、ビーガンになってみてわかる。
ビーガンはかなり少数派。

なかなか障害も多い。


人間は何かを食べなければ死んでしまう。
では、死なないために、何を食べるのか。


今の世の中は、おいしいものが食べたいとか、おなかいっぱい食べたいとか、オシャレなものが食べたい、とかいうためにご飯を食べているのかもしれない。
食欲とは、生きる欲だと思う。
死なないように、生きるのに必要な栄養を取ることが本来の食欲ではなかろうか。
それ以上の欲は貪欲だ。
人間が貪欲なのは仕方ないんですが…


余談だが、スーツ面2号は10年ほど前はヘビースモーカーだった。
1日3箱位吸っていた。
当時はタバコはうまいと思っていた。
でも、やめた今、よくわかる。
本気でタバコが好きなわけではなかった。
なんとなく好きなだけだった。
だからやめたのだ。


肉もそんな感覚。死ぬほど好きでないことに気づいたのでやめてみたら、必要なくなった。


さて、そのようなことを皆でいろいろ考え直して、それから再度いろんな選択をしていく世の中にしたい。


まず、命をいただくことを感じられない、現代社会の問題点は何か?
やはり現代のスーパーマーケットシステムだろう。
肉も野菜も魚も、ぶつ切りになってパック詰めになっている。
元の動物がイメージしにくいし、殺すシーンなども現代人は見たことがない。


まずそれを体感する場を作っていこう。


そして考えたのがと殺ワークショップである。
これをやろうとしていたところ、千葉でそういうことをやっている若い女性がいるらしいという情報をキャッチした。
そんなファンキーな女性がいるのか。


それでは早速行ってみよう。ということでいってきた。


千葉の上総一ノ宮という場所である。
始めて来たが、とても気持ちの良い場所である。

いるのは自然である。

東京がいかにいろんな感情がうずまいているか、よくわかる。


場所はFARM CAMPUS さんの古民家。
ちなみにFARM CAMPUSさんの活動も好きだ。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-と殺ワークショップ1

千葉のはずれに40人ほどの若者が集まった。
Facebookでの募集だったからか、若者が多い。
遠くは宮城、大阪からもいらしていた。
小さな子どもたちも何人かいた。


スーツ面2号は前日、かなりドンヨリしていた。
人に伝えるためにも、と殺は体感しなければならないという使命感はあった。


しかし、明日ニワトリを殺すのか、うーん、やだな、と思っていた。
何かドンヨリしていた。


人間の勝手な感情なんだけど、やはり目があって、魂がありそうなものの命を絶つことにはかなり抵抗がある。
それをやらなければ餓死するなら、それはやります。愛情もって。
でも他に食べる選択肢があるなら、絶対やりたくない。


朝起きたら気分を変えた。
今日は狩りに行くのだ。
死なないために、俺は狩りをするのだ。
だから、ありがたくいただくのだ。


今回の主催者はちはるさん。
ブログの「ちはるの森 」の記事も興味深い。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-と殺ワークショップ15


とても透明感のある方だった。インディアンのような感じ。
まわりの方々もとても澄んでいる。


さて、まずはじめに、どんな人生を歩んできた鶏なのか、そしてどうやって締めるかのビデオを見る。
今日いただく鶏はとてもナチュラルな育てられ方をしてきた。
いいエサを食べ、ある程度自由に生きてきた鶏である。
愛情豊かな鶏をいただくのはすばらしいことだ。


早速スタート。

まずは役割分担を決める。

首の骨を折る人、体を押さえる人、首を切る人…


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-と殺ワークショップ2


みなさん積極的で助かった。

皆がやりたくないと思っていたので意外だった。


まずは放し飼いにされている鶏を捕まえる。

癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-と殺ワークショップ3


その後首を回して窒息をさせてから、首を落とす。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-と殺ワークショップ6

そして血抜きをしてから、お湯をわかして中へ投入。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-と殺ワークショップ7

癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-と殺ワークショップ8


その後ビニール袋の中で蒸らしまんべんなく毛穴をひらかせる。
5分ほどしたら羽をむしるが、これが簡単にむしれる。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-と殺ワークショップ10


ワンちゃんも見守っている。
ここで鶏肉屋で見かけるような鶏の状態になる。
全身の皮、これがいわゆる「鳥肌」というやつですね。


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確かにボツボツである。
関西では「さぶいぼ」、鳥をイメージしていないのでしょうか。


内臓を取り出すと、いろいろ出てくる。
卵も出てきた。
その他わからない臓器もあるという。
魂だったりして。


やってみてわかる。
ひとりで最初から最後までやるのはかなり大変。
半日はかかる。

それに1羽からそんなに大量の肉は取れない。


ちはるさんとその周りの人たちが興味深いことを言っていた。
私たちもあまりもう肉は食べないんですよ。

と殺~解体って、すごくエネルギーを使うんです。
体力も精神も。
だからその分またエネルギーを注入しなければならない。
その循環が疲れるんですよね。


そうか、それは実際やってみなければわからないだろう。
とても説得力のある言葉だった。


そんなことを意識することなく、鶏肉100グラム100円とかで買えてしまう。
楽な世の中すぎる。
居酒屋で出てくる唐揚げを見て、コケコッコーの鶏を思い浮かべる人は少ないだろう。
でもこれをコケコッコーと歩いている鶏から、唐揚げの塊にするのにどれだけのパワーが必要か。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-と殺ワークショップ12

今回は生や食について興味のある方たちが多く集まってきた。
皆、積極的にと殺、解体に関わり、体感し触れていた。


と殺後に皆で語り合った。
かわいそうという感情はなかった、という方がほとんどだった。

もう食べません、という方はあまりいなかったように思える。
意外であった。


それが正しいのかもしれない。

ちはるさんが出したテーマ「食べるとは何か」。
それはスーツ面2号にとっても、とても大事なテーマに思える。


スーツ面2号にとっては、食べるとは生きるために最低限の栄養をいただくこと、そこで命をいただいたなら、その命の分も生きること、だろう。

食欲、というところの皆さんの考え方をもう少し知りたかった。


これからはありがたく命をいただこう、また食べる量を減らそうという方が多くいらっしゃった。
とてもポジティブな体験になったに違いない。


若い人たちが、そういうテーマに興味を持つことがすごく大事だし、未来は明るい。


ちはるさん曰く、ビーガンやベジタリアンの方たちからの非難の問い合わせも多いという。

命を粗末にしていると。


肉食の人が、ある一日、意味深いお肉をいただくなら、それはすばらしいことだ。
同じビーガンとして、私はこのワークショップは、ビーガンにも肉食の方にも、必ず何かのポジティブな気づきになると信じる。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-と殺ワークショップ13

今回はシロちゃん、ピーちゃん、2羽で40人の人間のココロを動かした。
また、ありがたく皆で昼食としていただいて、体の一部になった。一生忘れない。

ありがとう。


そしてスーツ面2号は引き続き、ビーガンである。

知り合いの方が宣伝担当をされていた関係で、この映画を知った。

何かの縁だ、さっそく見に行ってみた。


よかった。

実際の祖父母を追ったドキュメンタリー映画である。


喧嘩も絶えない、仲の良い老夫婦。

ところがある日、おばあちゃんが認知症と診断される。

そのうちおじいちゃんにはガンが見つかる。

ガンの夫と認知症の妻の半年間のストーリーである。


この映画では、スーツ面2号はおばあちゃんになりきっていた。


自分は認知症といわれている。

確かに物忘れは激しい。

でも感覚的にはすべてわかっている。

孫の名前はわからない。

でも誰かはなんとなくわかっている。

なのに名前を思い出すよう促されるので、面倒なのでわからないと答える。

名前なんかどうでもいいと思っている。


何を忘れるかは自分でもわかっている。

覚える必要のないことは忘れる。


大切なことは絶対に忘れない。

自分の誕生日。

50年連れ添った夫のこと。


夫のどこが好きってわけではない。

死ぬまで一緒だってずっと思ってただけだ。

信頼し合ってきた、ココロの絆。


夫がガンだとわかったときから、死は覚悟していた。

人はいつかは死ぬんだ。

だったら、今を楽しみたい。

夫ともっと一緒にいたい。


ばあちゃん「これがずっと続くといいんだけどね…」

じいちゃん「まあね」


家族のはからいで、写真館で夫婦で記念撮影。

そのときもばあちゃんは、じいちゃんのことをずっと見つめている。

じいちゃんのこと、しっかり目に焼き付けようとしている。

両手をのばして、じいちゃんの手を握る。

しっかり触って感じたい。


じいちゃんがあっちへ行ってしまう前日。

ばあちゃんが遠くを見ながら言う。


「じいちゃん、頼みがあんだけど…」


何回も言う。


「あたしの隣にきてくんないかな…」


結局お互い動けなくてかなわなかった。

死ぬ時こんなことが言える夫婦、それが最高の夫婦である。


じいちゃんの遺体を前に、家族たちは悲しそうにする。

でもばあちゃんは違う。


「平気だよ、平気だよ」


いつ死ぬかはわからないけど、死ぬのはわかっていた。

だから死んでもびっくりしない。

それ以上の愛の絆がある。

向こうの世界でまた一緒になれると信じている。

葬式なんて意味がない。

そこにじいちゃんはもういない。


じいちゃんが死んでから、ばあちゃんも1年半後に向こうへ行った。

ばあちゃんも早く行きたかったのかもしれない。


このドキュメンタリーは最高のラブストーリーである。


そして、年寄りたちは、ボケてるようで、わかってないようで、わかっていて。

まわりからギャーギャー言われてもなんとも思っちゃいない。

お前らも年寄りになればわかるさ、と悟っているように見える。


赤ん坊から、いろんな知識をつけて大人になり、だんだん余計なことを忘れて、見た目は老人だがまた赤ん坊にのようになっていく。

より純粋な人間になって最後は皆、死んで行くのかもしれない。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-幸せな時間

■幸せな時間

監督:横山善太/撮影:武井彩乃/音楽:高山英丈/宣伝:白銀由布子

2011年/日本/カラー/72分

今日ご紹介するのは、野菜を食べるカフェ「油揚げ 」さんである。


穴守稲荷にあるマクロビオティック・カフェである。

完全ビーガンである。最高だ。



以前油揚げさんの新年会へ参加する機会があり、はじめて行ったのだが、まず穴守稲荷駅を降り立つと、街の空気がよい。

神聖な空気を感じる。


お店もオシャレ。落ち着く雰囲気だ。


ふだんのメニューはわからないのだが、オーナーの松田ユリリン さんがとてもチャーミングでネイチャー。

もとは谷中でも人気のカフェをやっておられた。

その人柄が、いい場を作り出し、そこへ皆が引き寄せられるのだろう。



ユリリンさんはいろんな面白い活動をしており、カフェでのイベントも魅力だ。

有機農業体験 も企画している。



最近はドラマ撮影にも使われたようである。


近くにはナイスな昭和銭湯もある。



たまには、気持ちのよい空気を感じに、穴守稲荷へ行ってみてはいかがだろうか。

羽田空港へ来たのなら、ぜひ寄ってみたい。


■油揚げ
東京都 大田区羽田5-20-6
03-3741-0909

昼11時30分~14時30分
夜17時~21時30分ラストオーダー22時
夜は要予約

定休日:月曜、祝日、第3日曜日、年末年始

今日は新宿K's cinema でドキュメンタリー映画を観た後、その広報担当の方とランチをしようということに。

どこにしましょうか、なんて歩いて5秒もするとベジダイニングの文字。


運命的。用意されていたかのよう。


お店の名前は、「ベジダイニング 」。


オシャレで落ち着く店内。

ベジ系はほとんどそうだ。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-ベジダイニング1

ランチは野菜=やさい、にかけて、831円。

ビーガン店ではないが、野菜の選択が結構多い。


スーツメン2号が頼んだのは豆腐のヘルシーボロネーゼ。

ミートソース風ということである。

パスタもレモン、トマト、ゴマなどが練りこんだものが選べる。

パスタはゴマにしてみた。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-ベジダイニング2

うむ、うまかった。

完全ビーガン店ではないが、野菜の選択は豊富にできる。

こんなお店が増えていけばうれしい。


■ベジダイニング新宿店

〒160-0022 東京都新宿区新宿 3-35-11 タイムスビル2・3F
03-5369-0785
ランチ 11:30~15:00(LO14:00)

ディナー 17:00~23:30(LO23:00)