銭湯盛り上げ隊 第31番 第二富士の湯@板橋区
湯喝度:よろし
洗い場瞑想度:よし
番台:フル低
男女湯絆度:よろし
昭和度:よろし
赤蛇口度:ダイレクト
背景画:なし
備考:軟水とろとろ、サウナあり、水風呂なし
総合瞑想度:よし
スーツ面2号ガイド:★
板橋区へ深夜0:30までやっている番台風呂がある。
まにあいそうだ、行ってみよう。
着くと、ネオンがこじゃれている。
軟水風呂らしい。
エビアンとかコルトレックス系ではなく、やわらかいってことか。
楽しみだ。
自動ドア。
番台はエレガント・マザー。
ご本人はおばあちゃんと言うが、そんなことはない。
エレガント・マザーである。
番台は低めで、ロッカーから微妙に視線が合わない仕組み。
見上げると天井がすばらしい。
大黒湯さんの天井の話をすると、お友達とのこと。
こちらは昭和35年にできた。
当時は入り口前に家があったので屋根はあまり見えない。
であれば、内装は贅沢に、ということで北千住の宮大工さんが手がけた。
その宮大工さんはカンナのかけすぎで肉離れをおこした、という伝説もあるそう。
魂のこもった木のぬくもりを感じる。
壁も中は当時のまま。どうりで愛情たっぷりなわけだ。
手洗いは当然外。
縁側の板張りも気持ちがよい。風呂上がりに涼むのにもいい小庭園。
いざ風呂場へ。
カランに宝マーク。
縁起が良い。
宝を手にできそうな予感。
桶はケロリンでなくオリジナルデザイン。
ひとりひとりに透明イエローの仕切りがあるのもファンキー。
喝準備は整った。
ザブーン。
なかなかの喝である。
なにやらトロトロな気がしなくもない。
ペンキ絵はないが、落ち着くオレンジペンキ。
ダライラマ氏もオレンジ色をまとっている。
なにやら悟れるような気分になってくる。
1年に1回塗り替えないと、壁がだめになるという。
男女仕切りのタイル絵は富士山。
一日中情報を詰め込んだ脳みそを整理する。
脳みその筋肉がゆるんでゆく。
洗い場瞑想へ。
先ほどまでは気づかなかったが、その軟水ぶりに驚く。
これか。
石鹸がとれてないのかと思うほどのトロトロ肌。
女性にはかなりオススメである。
今日もいい瞑想ができた。
オロナミンC100円をやりながら、エレガント・マザーからのメッセージ。
「おかあさん一生懸命がんばってるから、入りにきてね」
文化財的価値のある建物、そしてトロトロ肌になる軟水風呂。
おススメである。
招き猫と対話してから、第二富士の湯を後にした。
■第二富士の湯 だいにふじのゆ
東京都板橋区大谷口上町48-9
03-3956-6382
営業時間 15:30~24:30
定休日 金曜









