スタ☆レビ音語り♪ Vol.4『READY TO LOVE AGAIN』 | 「楽」を一緒に探しに行こう✰すいの『星をみつけた人生』

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14歳のときスタ☆レビに出逢い、当時から根本要さんを師匠と仰いでました。人生いろいろ経験して、スタ☆レビと自分の在り方を重ね合わせ、書き留めておこうと始めたブログです。
本音と臨場感がモットーです。

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こんばんは、すいです🙂

このブログに出逢ってくれた方々、

いつもありがとうございます飛び出すハート



スタ☆レビの楽曲を綴るシリーズ🌟



ど素人の観点から、

感じたままを書いてみよー🙋

という企画です照れ





💫💫💫💫💫💫💫



最近スタ☆レビのデビュー当時の楽曲が、
注目されてる気がする。
要さんは歌い方が嫌いと言うけど。


この頃の要さんって、
音を伸ばしたとき、最後声をひっくり返すような
歌い方をしてたんですよね。
それが少し、こっ恥ずかしいのかな?
私はそれが、
音楽の雰囲気を作ってるように聴こえて
好きなんですけどね。


『ラッキーレイン』とか、
『ラストシーン』とか、
あの頃の歌を今の要さんで聴きたい!
っていう声✨


『ブギウギ ワンダー☆レビュー』が
原点回帰だったから、
その余韻が浸透してるのかもですね。


ニューシングル
『ブギウギ ワンダー☆レビューのテーマ』
を車で50回はリピートしたので、
今朝、
デビューアルバム『STARDUST REVUE』
に逆戻りしてみました。






スターダスト☆レビュー公式HPより



デビュー日に、
アルバム、シングル同時リリースって、
カッコいいよね✨✨
本当に期待されてたんだなあって、
感じる😊



で、このアルバムに収録されている、
『READY TO LOVE AGAIN』
この曲聴いて、
泣きそうになりながら出勤した。






三谷さん作詞、作曲のこの曲は、
メインボーカルも、
もちろん三谷さんがとってます。


デビューアルバムのなかで、
唯一の三谷さんボーカル。
イントロからキャッチーで、
目線がフッと変わる。
どこか懐かしいような、
落ち着くようなギターの音色が、
記憶の奥底をなぞっていて、
音楽性の蓄積の深さを感じさせます。


ユニゾンで歌うコーラスには、
いつもメンバーの声を探してしまう。
とにかくこの頃は、
全員ではっきりと歌っているコーラスが
印象的です。
個々の声を消すこともない
当時のミックスダウン。
一番立つ要さんの声が、すごくわかる。


三谷さんのボーカルは軽やかで都会的だけど、
声を割りながら歌う部分もあって、
若さが微笑ましい。


5分45秒と長めのこの曲は、
半分以上が、
ソロ演奏とコーラスの掛け合いなのです。


2番が終わり、
三谷さんのキーボードソロが
キラキラと始まる。
そこにコーラスが重なってくる。
これがデビュー当時からの
スターダスト☆レビューの持つ厚み。


キーボードソロが終わると、
それに重なるように、
要さんのギターソロが始まる。
このキーボードとギターの重なり具合が、
たまらなくカッコいい。
私にはただの楽器の音の重なりだけでなく、
三谷さんの音を、
愛おしく感じながら重なっていく、
要さんの心の音のようにも聴こえるのです。


そこから続く要さんのギターソロは、
16小節も続いていく。
スタ☆レビのギターソロには珍しく、
非常にメロディアスなのです。
思わず声に出して歌いたくなるメロディー。
途中で絡んでくる柿沼さんの
ベースのアクセントが際立っている。


圧巻なのは、
最後4小節に渡る、
スケール教本のような音の上昇。
私はギターをよく知らないので、
これがどういった奏法で、
難易度がどうなのかわからないけど、
マリンバなら間違いなく興奮する見せ場。
一緒に歌いながら、毎回昇天してしまう。


ギターソロが終わり、
サウンドが落ち着いたかと思うと、
聞こえてくるのは柿沼さんのボーカル。
メロディーを柿沼さんが取り始めるのです。
そこに対旋律で重なってくるのは、
要さんと寺田さんのサブメロディー。
そしてさらに、
VOHさんのスタッカートの効いた
ファルセットのコーラスが入ってくる。
この声の重なりが、
なんとも言えず気持ちを高揚させるのです。


1小節のブレイクの後、
最後に重なってくるのは、
三谷さんの情熱的なフェイク。


この間、メロディーはサビの
♪ I'm READY TO LOVE AGAIN♪
の一点張りで、
ラストまで、なんと30小節も続いていく。
しかし、まったく間延びせず、
飽きないコーラス。


もっと聴いていたい、
終わってほしくないと思う楽曲なのです。


私はこの曲を聴くと、
当時の姿のメンバーが、
スタジオで、せーので音を録っている様子が、
いつも浮かんでくる。


個々が同じラインに立って、
全員の個性が際立っている、
際立つように音を作っている、
元祖スターダスト☆レビューの空気感が、
ビシビシ伝わってくる。



そんな光景が、
曲とともに浮かんでくるから、
いつもウルウルしてしまう、
『READY TO LOVE AGAIN』なのです。









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スタ☆レビファン&キャリコン修行中のすいが、
スタ☆レビとキャリアを交えながら、
いろんな思いや記録を綴っています🌟

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