こんばんは、すいです🙂
このブログに出逢ってくれた方々、
いつもありがとうございます
初めてレコード（CD）から聴いた、
スタ☆レビの曲、憶えてますか？
私は、一番最初はヤンタンで聴いた
「トワイライト・アヴェニュー」なんだけど、
ちゃんとキレイな音で、
初めてレコードから聴いた曲は、
「街まで50マイルーMy Old Friendー」です。
そのときの音、光景を、気持ちを、
今でもはっきり憶えてる。
プレーヤーは、ソニーEX30K
なかなかいい音してた。
当時、うちはスピーカーを
天井際に取り付けていて、
図らずも、
上から音が降ってくるような、
部屋が音に包まれるような音響になってた。
レンタルショップで
アルバム「VOICE 」を借りてきて、
とりあえず中ジャケの要さんにぶち抜かれ😆
この写真のコンセプトと中身の音楽のギャップに、
多少の迷走感を感じるが、
なぜかスタ☆レビって、
可愛いコンセプトをやることが、
ちょくちょくあるし、
もし、この中ジャケが渋々のロッカー風だったら、
私のハマり具合もまた違ったかもしれない。
バンド自体の在り方が、
ギャップ萌え、なんでもありカオスですもんね💦
つかみオッケーの気持ちのまま、
ドキドキしながら、円盤に針を落とした。
数秒の静寂。
一音目。
ビャン🎵って始まったシンセのイントロ。
すぐに追いかけてきたベースの気持ちいい動き。
大音量にして、音を浴びた。
「大人だ…
大人の曲だー
カッコいいーー
」
当時、海外に行ったことも、
洋楽を聴いたこともなかった子どもの私が、
一番に思い浮かべたイメージ。
「外国みたい…」
頭の中には、
周りに何も見えない、
まっすぐなフリーウェイを、
駆け抜けるオープンカーが浮かんでいた。
そして、サビのところでは、
天井のスピーカーから、
コーラスのオーロラみたいなのが、
部屋中を包みこんできた。
こんなに分厚い音圧を聴いたのは初めてだった。
鳥肌が立って、頭のてっぺんがゾクゾクした。
ラジオで喋ってる声より、
ちょっとすましたような、
無表情のような要さんの声。
すごく大人を感じた音に、
なぜか背徳感みたいなものも感じて、
くすぐったかった。
曲が終わり、
また数秒の沈黙のあと始まった、
「Baby, It's You」
跳ねるようにかわいいキーボードのイントロと、
1曲目とはまた違う、
キュートで、音じりがコロンと優しくて、
まだ歌ってるとこは見たことないのに、
はっきりと笑顔が見えてきた要さんの歌声。
この2曲で、完全に堕ちました。
こども心に、
レコードラベルの色とデザインが気になってて、
レコードによっては、
好みの違和感を感じるラベルもあったんだけど、
当時のワーナーラベルの色とデザインが、
黒の盤面にとてもオシャレに映えるな…と、
ココロにフィットしたことも憶えてます。
余談ですが、
CDが登場して購入したのが、
ONKYO Radian F7
ワケもわからず、
イコライザーまでフルで積んで買ってもらった。
電気屋さんは、
EX30Kのスピーカーを使ってることを聞いて、
「それよりはどれを買っても落ちるよ。
低音の響きがいいのがよければ、ONKYOかな。」
と勧めてくれた。
「落ちる」とはどういう意味だったのか？
これで初めてスタ☆レビの曲をCDで聴いたのが、
アルバム「In The Sun, In The Shade」
（一緒に写ってるのは同じく夏を感じる「太陽のめぐみ」）
CDの紡ぎ出す、繊細さと、
高音の立ち、低音の響きが
一番心を撃ち抜いたのは、
ラストにクレジットされた、
「In The Sun, In The Shade」のイントロでした
💫💫💫💫💫💫💫
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