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こんばんは、すいです🙂
こちらのブログと出逢ってくださった方々、
いつもありがとうございます
今日、
『バラードでこざーる』のDVD観てました。
2020年8月30日
日比谷野外大音楽堂で、
8ヶ月ぶりに行われた単独ライブです。
私はこの頃、まだ仕事に追われ、
スタ☆レビ潜水中でしたが、
行こうかなと思って断念した、
5月のテアトロン『楽園音楽祭』が
中止になったのち、
ファンクラブ会報で、
このライブが行われる告知を見て、
「え…?やるんだ…
ていうか、やっていいんだ…」
と感じたことを覚えています。
オープニングのシーンを観て、
また泣きながら、
ケンタッキー食べてました。
『また』
そう、何度観ても、
必ず泣けるシーンのひとつです。
★
下手から、
ステージに登場したスタ☆レビメンバー。
添田さんのキーボードの
イントロダクションが始まると、
要さんが、空(くう)を見上げながら、
ゆっくり左右へと首を動かし、
はにかみながら3回かかとを上げ、
ふっと息を吐く。
お客さんの方は見てない。
でも、下から届く視線の圧を
体いっぱいに感じながら、
唇を結んで、
目の奥にぐっと力を込めて、
この瞬間を噛み締めている。
🎵バーラァードーでござーぁるー🎵
と要さんが一節唸ると、
柿沼さんが後ろから要さんを見て、微笑んでる。
会場から渾身の拍手。
それに乗って、
『Single Night』のイントロが流れてくる。
野音に広がるシーケンサーの音と、
『生きた拍手』の交わりに、
要さん、
上唇をペロッとなめて、
ホッとしたように息を吐いて微笑み、
ギューーッ、と目をつむって顔を上げ、
すぐに下を向いて、
込み上げるものを抑えてる。
ライブが大好きなスタ☆レビが、
要さんが、
コロナ禍で8ヶ月間も
単独ライブができなかったこと。
それでも、
どうにかしてやれる術を見出し、
この時期にライブをやったこと。
そして、そこにお客さんが集まったこと。
もどかしさと、
それぞれの勇気が伝わって、
泣けてきます。
★
最初のMCでの、
『真っ先に、ライブというものが自粛に入った』
という要さんの言葉が、
耳に焼き付く。
いわゆる
『緊急事態における戒厳令』
不要不急と言われた、音楽や舞台。
自由にライブができ、
音楽が聴けるということが、
当たり前ではない日が来るなんて、
この日本で、
誰が想像しただろう。
皮肉にも、
演者も観客も、
舞台に、たくさんの有難みを
感じられるようになれたのかもしれない。
自由に音楽を楽しめることが、
どれだけ平和だったのか。
平和だから、
当たり前だったんだ。
戒厳令は、
ウイルスだけが引き起こすものではない。
少しずつ以前に戻りつつある今。
要さんが、
平和を強く語り始めたのも、
当たり前に音楽を分かち合うことが
続くようにと祈る、
心の叫びなのかもしれません。
そんな幸せなライブが、
長野県松本市で、
今日から再開します
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『いつも 必要なんだ その腕も かすかな笑顔も
離れるまで こんなにも 好きだって気づかなかったのさ』
by.高橋 研
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スタ☆レビファン&キャリコン修行中のすいが、
スタ☆レビとキャリアを交えながら、
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