『バラードでござーる』を観て、泣いて、思う。 | 「楽」を一緒に探しに行こう✰すいの『星をみつけた人生』

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14歳のときスタ☆レビに出逢い、当時から根本要さんを師匠と仰いでました。人生いろいろ経験して、スタ☆レビと自分の在り方を重ね合わせ、書き留めておこうと始めたブログです。
本音と臨場感がモットーです。

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こんばんは、すいです🙂

こちらのブログと出逢ってくださった方々、

いつもありがとうございます飛び出すハート





今日、

『バラードでこざーる』のDVD観てました。






2020年8月30日
日比谷野外大音楽堂で、
8ヶ月ぶりに行われた単独ライブです。



私はこの頃、まだ仕事に追われ、
スタ☆レビ潜水中でしたが、
行こうかなと思って断念した、
5月のテアトロン『楽園音楽祭』が
中止になったのち、
ファンクラブ会報で、
このライブが行われる告知を見て、



「え…?やるんだ…
ていうか、やっていいんだ…」


と感じたことを覚えています。



オープニングのシーンを観て、
また泣きながら、
ケンタッキー食べてました。



『また』



そう、何度観ても、
必ず泣けるシーンのひとつです。






下手から、
ステージに登場したスタ☆レビメンバー。
添田さんのキーボードの
イントロダクションが始まると、
要さんが、空(くう)を見上げながら、
ゆっくり左右へと首を動かし、
はにかみながら3回かかとを上げ、
ふっと息を吐く。
お客さんの方は見てない。
でも、下から届く視線の圧を
体いっぱいに感じながら、
唇を結んで、
目の奥にぐっと力を込めて、
この瞬間を噛み締めている。



🎵バーラァードーでござーぁるー🎵
と要さんが一節唸ると、
柿沼さんが後ろから要さんを見て、微笑んでる。



会場から渾身の拍手。
それに乗って、
『Single Night』のイントロが流れてくる。



野音に広がるシーケンサーの音と、
『生きた拍手』の交わりに、
要さん、
上唇をペロッとなめて、
ホッとしたように息を吐いて微笑み、
ギューーッ、と目をつむって顔を上げ、
すぐに下を向いて、
込み上げるものを抑えてる。




ライブが大好きなスタ☆レビが、
要さんが、
コロナ禍で8ヶ月間も
単独ライブができなかったこと。
それでも、
どうにかしてやれる術を見出し、
この時期にライブをやったこと。
そして、そこにお客さんが集まったこと。




もどかしさと、
それぞれの勇気が伝わって、
泣けてきます。






最初のMCでの、
『真っ先に、ライブというものが自粛に入った』
という要さんの言葉が、
耳に焼き付く。



いわゆる
『緊急事態における戒厳令』
不要不急と言われた、音楽や舞台。



自由にライブができ、
音楽が聴けるということが、
当たり前ではない日が来るなんて、
この日本で、
誰が想像しただろう。



皮肉にも、
演者も観客も、
舞台に、たくさんの有難みを
感じられるようになれたのかもしれない。



自由に音楽を楽しめることが、
どれだけ平和だったのか。
平和だから、
当たり前だったんだ。




戒厳令は、
ウイルスだけが引き起こすものではない。




少しずつ以前に戻りつつある今。
要さんが、
平和を強く語り始めたのも、
当たり前に音楽を分かち合うことが
続くようにと祈る、
心の叫びなのかもしれません。





そんな幸せなライブが、
長野県松本市で、
今日から再開しますビックリマークビックリマーク照れ





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『いつも 必要なんだ その腕も かすかな笑顔も
離れるまで こんなにも 好きだって気づかなかったのさ』
by.高橋 研




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スタ☆レビファン&キャリコン修行中のすいが、
スタ☆レビとキャリアを交えながら、
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