高3の文集より〜要さんをオマージュしたショートストーリー | 「楽」を一緒に探しに行こう✰すいの『星をみつけた人生』

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14歳のときスタ☆レビに出逢い、当時から根本要さんを師匠と仰いでました。人生いろいろ経験して、スタ☆レビと自分の在り方を重ね合わせ、書き留めておこうと始めたブログです。
本音と臨場感がモットーです。



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こんばんは、すいです🙂
こちらのブログと出逢ってくださった方々、
いつもありがとうございます飛び出すハートキラキラ



中高生の頃、

ライブの中のショートストーリーや、

要さんのライブやラジオでの発言から

インスパイヤされた小話を書いていました照れ




要さんが言ってた言葉や、

楽曲に出てくるワードやストーリーを

文章の中に織り交ぜています。




1%の自分でも分かってもらえる信頼関係と、

少しドキドキさせられる遊び心と…🤭

幼い頃、

「こんな関係って憧れるなラブラブ

と思って書いた作品です。




当時、スタ☆レビの

『東京ブギウギ』や『銀座カンカン娘』

『天使の誘惑』などを聴いて、

昭和歌謡に興味を持ち好きになった、

『ラストダンスは私に』も、

モチーフにした記憶があります。




文集のため、400字内に収めているので、

表現が足りていませんが…あせる

恥ずかしげもなくアップします照れ




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『ラストダンスは僕に』




こないだのことなんだ。

彼女がね、こう言うんだ。



「明日お見合いするの。99%の私を連れてくから、

1%だけここに置いとくね。それで十分でしょ?」



普段から訳の分からないことを言う子なんだ。

また一晩、考えるハメになったよ。



世間なんて、精一杯の自分じゃなけりゃ、

解ってくれない。

精一杯なんて、ずっと続けられないから、

人はみんな、1%で解ってくれる人が欲しいんだ。



次の朝、

出掛ける彼女に言ったんだ。



「いってらっしゃい。それでどれだけ僕と相性が

いいか分かって帰りなさい。」



彼女はいきなり僕の手からカップを取り上げると、

グイッと飲み干し、



「人を信じるには、大きな自信と少しの譲歩が

いるんだね。」



って言って、

ジーパンに履き替えて出ていったんだ。






平成三年度 卒業文集より




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昭和歌謡ではないけれど、

『恋はタイトロープ』も好きだった🎵

アルバムに収録されたとき、嬉しかったな照れ





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スタ☆レビファン&キャリコン修行中のすいが、
スタ☆レビとキャリアを交えながら、
いろんな思いや記録を綴っています🌟

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ご挨拶🌟



 

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