映画「二ツ星の料理人」を観ました。 | すいらんぶろぐ

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やっと梅雨??

梅雨の時期は好きではないけど、

でも雨の降らない梅雨はやっぱり変ですよね。

水不足も深刻だし、農作物にもかなり影響があって

とにかく野菜類が高いですよね~・・・。

料理をするせいもあって、よく買い物にも行くので

野菜が高いのは本当に困るんです。





で、先日以前から観たい観たいと思っていた

「二ツ星の料理人」原作名「BURNT」を観てきました。





Yahoo映画の解説によると


「一流の腕を持ちながらトラブルを起こして転落した元二ツ星シェフが、

新天地ロンドンで三ツ星獲得を目指して奮闘する人間ドラマ。

再起を図るワケありの天才シェフを、

『世界にひとつのプレイブック』などのブラッドリー・クーパーが熱演する。

共演には『アメリカン・スナイパー』などのシエナ・ミラー、

『最強のふたり』などのオマール・シー、

『ラッシュ/プライドと友情』などのダニエル・ブリュールら実力派が集結。

『8月の家族たち』などのジョン・ウェルズがメガホンを取る。」


と。







まあ内容についてはいろいろあるけど

とにかく映画の内容を観て、涙が止まらなかった。

僕は別に料理人ではないけど、

料理界に友人も多いし、少しその世界にいたこともあって

本当によく分かる・・・。







ミシュランに星を一つ落とされただけで、

自殺者が出たという話も真実だし、

そのことにいつも強迫観念をもって精神的に不安になってしまうこともあるだろう。


でもこの話は、料理界にのみ存在する話ではなくて

たぶんすべての世界にいえる、「心のありよう」を伝える映画なんだろうと思う。


それにしても、映画の中で

料理だけアップで見せてくれるわけではないけど

その料理の実物が観たいなあ~・・・。





あんなレストランンの世界、いいな~





どこのシェフが、出てくる料理のサンプルを作ったんだろう~??


個人プレーを多く求められる欧米で

でも最近たぶんとても危惧されているのは

欧米人の協調性の欠如なのかな~・・・。

結局の所、チームプレーでしか物事を完結させることは難しい

という警笛をならそうとしているのだろうか・・・?