すいらんぶろぐ

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群馬県/フランス美大留学/芸大受験・美大受験予備校/カルチャースクール/企画画廊/学校教材/画材/総合デザイン研究所/美術運送他


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日本列島大荒れですね!

かなりの豪雨で、随分と被害が出ているところも

多くなってきているみたいです。

くれぐれも皆様、十分に気を付けてください!

 

 

さて、7月7日[土]から2年振り5回目の個展「広沢 仁 展」を

画廊翠巒(すいらん)で開催します。

 

 

 

広沢氏は山口県出身ですが、色々な縁あって

最初はグループ展からのご縁でしたが

その時たまたま、やはり当画廊で個展を開催している

今の奥様である、木村真由美さんのお相手だということが分かり、、、

実は木村さんは、ここ前橋市の出身

お二人はムサビの版画科で一緒という縁なんわけで・・・

今は広沢氏もすっかり前橋市民の一員(まだ東京在住ですが)??(笑)

 

 

それに最近は彼の作品制作の技法である

シルクスクリーンに蜜蝋を使用した作品が多く登場するようになり

実はこれも、その昔 群馬県高崎市に故豊田一男先生

という群馬を代表する重鎮の作家がいて、蝋画 というジャンルを確立した作家なのですが

その豊田氏の作風を彷彿とさせる、独特な画風に最近はなってきていて、

とても不思議な気持ちになっていたりしています。

 

 

 

今回の個展はテーマは「リヴァイアサン」

個展に際し、以下のようなメッセージを広沢氏が寄せています。

 

 

 

”私は山口県の瀬戸内海の町で生まれ、

すぐ近くには海がありました。

そこは小さな島が沢山あり、

そのいくつかは船で行くことができます。

船に乗って離れていく陸地を見ていると、

あの世に行くような寂しさと懐かしさ、

罪が洗われるような柔らかな気持ちになります。

島には結界のようにバリヤーがはられていて

日常とは別の時間が流れているのでしょうか。

ところで最近、その結界は大きくなってきていると

感じることが多くなってきました。

 

 

しかも悪いことに懐かしさや柔らかさは失われ

捩れ歪んだグロテスクなかたちで。

われわれが知っている現実とは別の時間

空間で見地の言葉が交わされている。

これは宇宙の意思とか幻獣の仕業とか思うほか理由づけが出来ません。

「怪獣」の「見えない力」の意味で「リヴァイアサン」

という言葉が頭にうかびました。

作った作品は「水」に関連したものが多くなりました。

私が描くものは小さな島の懐かしい人や人物たちです。

広沢 仁

 

 

新作によるとっても魅力的な作品による個展です。

作家は8日[日]と15日[日]の午後から在廊予定です。

 

是非ご来廊頂き、実際の作品をご高覧ください。

 

 

広沢 仁 展 -リヴァイアサンー

2018年7月7日[土]ー15日[日] (火曜休廊)

画廊翠巒(すいらん)

371-0801 群馬県前橋市文京町1-47-1

URL: http://suiran.com/

 

 

 

 


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ナント・・・関東地方はもう梅雨が明けてしまいましたね~・・・・。

いや~この夏は猛暑のようで、厳しい夏になりそうです!

まあ、かき氷や冷やしたスイカ、

勿論ビールやロゼワインが美味しくなっていいですが・・・(笑)

 

 

さて、今年もやってきましたすいらんアートスクール恒例の

小学生の為の夏休み特別講座「第21回アトリエで描こう!」

受講生の募集が始まりました。

 

 

日程は2018年7月24日[火]ー8月3日[金]

7月26日[木]、27日[金]、28日[土]を除きます。

時間は10:00~12:00 / 13:30~15:30

講師は私、梅津宏規が担当します。

 

 

対象は

1)夏休みに絵やポスターを描いてみようと思うけど、

  専門の絵の先生に観てもらいたい。

2)絵は好きだし、下描きはうまくいくのに絵具で描くと失敗しちゃう!

3)絵が苦手で、どうやって絵を描いたらいいか分からない・・・。

4)子供が描いているのを観ていられなくて

  親がついつい描いてしまう・・・。

などなど、受講理由は色々だと思いますが、

毎年沢山の受講生が、素敵な絵を自力で完成させて

ニコニコ顔でかえって行きます。

 

 

後に沢山の方から絵が受賞したとか新聞に載った とか

連絡が来て、とっても嬉しいですが

でもそれは子供たちが集中して真剣に描いて、

楽しかったことへのご褒美。

 

 

今まで絵が好きじゃなかった子供が、この夏休み絵画教室を受講して

最後までやり遂げて、充実感が喜びに変わって

絵って本当は楽しいんだ~!って思ってもらうことが一番です!

 

 

スポーツは体を鍛え、絵画は心を鍛えます!

 

今年も一人でも多くの子供たちに絵を好きになってもらえるように

一生懸命に子供たちと絵を描きたいな~!!

 

 

子供のやる気を引き出し

自分の力で描き上げた時の喜びはその後も

子供達の大きな自信になります。

 

お子様にアトリエで描かせてみませんか?

 

詳細はお問い合わせください

すいらんアートスクール事務局

Tel.027-223-6312

又は E-mail info@suiran.com

アトリエで描いてみよう! ←クリック!

 

以前このブログにも書いた2012夏休み絵画教室 ←ここをクリック

についても合わせて参考にしてください。

 


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「万引き家族」につづいて

昨日観てきた「羊と鋼の森」

こちらはまず2016年に本屋大賞をもらった時

先ずは小説として購入して読んだ作品。

 

 

最初読み始めた時は、羊と鋼の意味が分からず

文章を通してとても抽象的な広い世界を見せられるので

ちょっと読みながら眠くなるような・・・

でもだんだんとその秘密が紐を解くように分かってくると

あとは一気にその魅力に取りつかれて行ったような・・・

そんな印象だった・・・。

 

そして映像は一気にその意味を解き明かしてくれるので

分かりやすい・・・ん~もっと分かりにくくして~・・・(笑)

って感じで・・・。

 

 

この作品の内容はまたしてもここでは書かないけれど

羊はピアノの内部機能の打つ箇所につかわれるフエルトの素材

 

 

鋼は音を出す弦の素材

 

 

ピアノの中の弦や鍵盤を通して弦をたたくその構造が

まるで深い北海道の森の中に木立になぞられ

深い森の中で風や木々の葉のこすれる音や

雨や水、スターダストが空気中でこすれて出るかすかな音など

ピアノと森というまったく関係のなさそうなこの二つの世界は

実はとっても良く似ていて、世界がつながっている・・・と。

 

 

 

劇中に流れる言葉の意味や解釈は

まさにものを創り出す、クリエーターにはとっては肝になるような

些細だけどとっても大切なこだわりやニュアンスが

淡々と語られていて、心の琴線に響いてくる・・・。

 

 

画像も題材も音楽も思想もとっても美しく

無理なく流れていって、とっても心地いい映画

なるほど、天皇皇后両陛下にご覧いただいただけの映画かな~・・・・と。

 

 

 

でも根本にあるのは、

画一的なものの見方や考え方では

真実を伝えることば出来ない。

様々な要素や要因、環境(社会)をしっかり考え想像し

分かったうえで初めて真実のあるべきことが分かる

ということかな~・・・・。

 

 

そういう意味では、アプローチは違うけど

「万引き家族」という映画と価値観は同じかな~。。。と。

 

 

こちらは音楽が久石譲さんと辻井伸行氏が担当。

久石さんの曲はやっぱりいいけど、ちょっとジブリ映画に使われる曲と

印象がかなりかぶってしまうな~・・・。

イメージを引きづってしまう!

辻井さんの演奏はやっぱり感動的。

 

 

でも上白石姉妹の演奏も曲もとっても良かった!

本当に弾いていたらしいです。

 

この映画もオススメ!!

 

 

小説家は、

「音や絵画では伝えきれないから、

言葉で表わせるようになりたい。」

と言うんだろうな~・・・。


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今日は早朝からすごい雨で、やっぱり今は梅雨時なんだな~・・・

と今更ながら思う今日です・・・。

 

 

もう先週になってしまいましたが、

第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で

最高賞・パルムドール賞を受是した

枝裕和監督作品「万引き家族」を観てきました。

 

 

平日の午後という通常なら、映画館の上映部屋が

僕一人に貸し切りになるくらい いつもはガラガラなのに

この日は何と多くの人が観に来ていることか・・・。

それだけパルムドールの受賞は大きかった・・・ってことなのでしょう。

 

 

是枝監督の映画はけっこう好きで、すべてではないけれど

機会があれば出来るだけ観たいと思う映画かな~・・・。

柳楽優弥さんが中学生の時に出演して、日本人男優初、

最年少での主演男優賞を受賞した「誰も知らない」を観て

けっこうショックで、更にその中で流れていた曲が

僕も何度か以前コンサートを企画した「タテ タカコ」さんの曲が

流れていたりもしたので更に親近感がある・・ということなのかな~・・・。

 

 

この万引き家族の内容は既に色々なところで告知されているので

いつものように今更ここでは書かないですが、

この映画に対する意見は、その人の人生観によってかなり

違うのでは・・・と思います。

まさに人生観のリトマス試験紙かな~・・・と。

 

 

 

是枝監督はずっと、「家族の愛と絆」又は「血縁と絆」

について問題提起しているし、

それをとりまく、様々な社会構造やその時代の思想という秩序からくる

画一的な価値観や人の本能と秩序との優先順位など

本当に考えさせられることが多くあると思います。

 

 

 

これはけっして単純に日本の恥 とか

反日とか政治的な価値観ではなくて

人としてのあるべき、もしくはありたい姿への

問題提起だろうな~・・・と。

 

 

社会や組織をコントロールする人にとっては、

とても怖いことなんだろうと思うけど

色々な人が色々な感想を言えることこそ社会にとって

とっても大切なんだと思わざるを得ない・・・

 

この映画を通して、その人が何を考え何を理解できるのか

偏見なく観るべきかな~と思います。

 

 

そうそう挿入曲やエンディングの曲は細野晴臣さんの曲なんですね!

すっごくよかった。

出演の俳優さんリリーさんも樹木希林さん安藤サクラさんも松岡茉優さんも

皆みんな、本当にすごい演技・・・素晴らしいキャスティングでした。

 

 


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6月10日[日]、毎年この時期恒例の

ムサビオープンキャンパスバスツアーを開催しました。

 

 

 

群馬の美大受験予備校のムサビ担当予備校として

十数年前に、ムサビの教授が当校で模擬授業を開催して

それからのご縁で、すいらんアートゼミナールが

毎年バスをチャーターして、当校の生徒だけではなく

群馬県全域の中高校生や対象者ならだれでも参加できる

「ムサビバスツアー」を実施しているんです。

 

 

今年はあまり当校以外の生徒や

例年多く参加している保護者の方々は今回は少なかったけど

参加者が多数のバスツアーです。

 

 

 

ただ最近は美大も国公立大人気ということもあって

ムサビといってもなかなか厳しい時代になっているので

すいらんのこのバスツアーの参加者も減っていて

いつまで続けていけるか少々心配でもありますが・・・。

 

 

まあそれでも行った人たちはみんな楽しく行ってきたようです。

すいらんからムサビに行ったOB,OGや

ムサビのOBの講師たちも一緒なので

現地では色々案内してくれたり、学食で一緒に昼食をとったり

大学の雰囲気や様子を観るのは、とっても参考になります。

 

 

 

それにどんな作品で合格しているのかを観てみるのも

とっても参考になります。

やっぱり合格作品が印刷物になっているとかなり見栄えよく

修正なんかもかかっているので、実際の絵肌を確認すると

それはそれで参考になったりするんです。

 

 

 

また大学に入学してから、それぞれの科でどんなことをするのか

どんな作品を先輩たちが制作しているのかを観るのも

とっても大事。

意外と大学でどんなことをするのかしらないでイメージだけで

美大に行ってしまうと、けっこう大変なので・・・。

 

 

 

また来年もムサビバスツアーができるといいのですが・・・。

もう少し参加者がふえるといいな~・・・・。

 

 

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