最近、めっきりブログを書くことが少なくなってきちゃったな～・・・。
やっぱり簡単にアップ出来る、Facebookの比率の方が
どうしても髙くなってきちゃう。
でもブログはブログで、FBでは書けないようなことも書けるから
これはこれで嫌いではないし、面倒なわけではないんだな～・・・。
ただ何しろ、この画面と向き合う時間がない・・・。
もっと余裕をもたねければ～・・・(笑)
で、昨日久しぶりに映画を観てきました。
比較的欠かさず観ている、是枝監督の映画
昨年の海街Diaryに続いて、またタイトルに海がつく
「海よりもまだ深く」
阿部寛さん、真木よう子さん、樹木希林さん
小林聡美さんやリリー・フランキーさんなど
そうそうたるキャスト。
阿部寛さんは見事に情けない男をおやじを演じているし
真木よう子さんは、可愛くでも意味深な芯の強い女性を演じている・・・
樹木希林さんの演技は見事としか言いようがない・・・。
そして相変わらずの、何気ない あ～あるある・・・という
日常を描いた映画。
今回もこの映画の内容には、特に触れない のだけど
舞台になった「清瀬団地」
少なからず、僕が子供のころ育った場所にとても近く
当時ませていた中学生の僕が
自転車づくりにとても凝っていて、その自転車をオリジナルで作るために
通っていた自転車屋がこの清瀬の駅前にあったわけで・・・。
何とも懐かしい～・・・。ホント懐かしい～。
右の足首のじん帯を切った時も、清瀬の病院に何故か運ばれ
入院したものな～・・・。
そんな清瀬が舞台でその懐かしさと
なんとも言えない切なさが、観ていて特に
ものすご～く悲しい場面があるわけではないのだけど
ちょっと涙が出てしまった～・・・。
最近涙腺が緩くなってしまって・・・・(笑)
それにしても、この映画 あまりにも問題提起が多すぎる・・・。
自分の経験や人生感に照らし合わせながら観るしかないのだけど
この映画にはあえて明確なメッセージはないのかな～・・・。
あるとすれば、”この映画を通して、もう一度 しあわせとは・・・
人を愛するということの意味を考えてみてください”
ということなのか・・・。
観る人の技量にゆだねる映画・・・・かな・・・。
たぶんこの映画を観て、とても幸せな気分になる人・・・
とてもいや～な気分になる人・・・
反面教師で、ファイトが湧く人・・・。
全然何がなんだかわからないで終わってしまう人・・・・。
きっといろいろ。
僕は、ん～～・・・って感じ。
でも是枝監督らしい映画であることは確かです。
映画は一つだけのメッセージを伝えるメデイアにあらず・・・
って感じでしょうか。
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久しぶりに我が家の食卓
前菜は、ゴルゴンゾーラとミモレット入りのサラダ
メインは鳥肉の香草焼きにラタトウイユ、ニンニク入りサフランライス
デザート市販のパウンドケーキに
手作り苺のアイスクリームに苺のせ
庭のミントをちぎってモヒートと一緒に頂きました。
夏は近い！です。