この変化は気のせい? | 平凡なようで平凡じゃない主婦の話

平凡なようで平凡じゃない主婦の話

同居嫁歴35年。
老害いまだ衰えず。
おまけにダンナもクセ強で
もはや周りは敵だらけ。
最近は実家じーさんのことで
頭を悩ませることも多々あり。
穏やかに暮らせる日が来るのはいつ?!


こんばんはニコニコ


すっかり梅雨らしく
蒸し蒸しとし始めました。


昨日は朝から外仕事。
屋根はあるとは言え
蒸し暑いのなんのネガティブ


そんな中
6時間休み無しで
ラッカーうすめ液を使う作業ガーン


毎回思うけど
やれと言われる人は
いつも同じ人。
やらなくていい人も同じ人。
そして同じ時給ムカムカ


あの人にやらせると
綺麗にやらないからとか
そんなふうな区別なら
私だって出来ないふりしたいもやもや


久々に仕事の愚痴を
書いてみましたむかつき


仕事を終え
汗でベトベトのまま
車の中でパンをかじりながら
じーさんの面会へ行って来ました。

本当は日曜日に
行くつもりだったけど
せっかくの日曜日が
じーさんのせいで気分悪くなり
台無しになるのもなぁと

ここは仕事帰りに
サクッと済ませようと
病院に今から行っても大丈夫か
問い合わせたところ
オッケーとのことで
会いに行って来ました。


あの暴言以来
じーさんから電話は来ず
もしや強い薬でも、、、、
と思ったりしたけれど


相変わらず元気そうでした(笑)


今回は看護師さんの立ち会いはなく
2人きりで話をしました。


じーさんがもし聞こえないとか
ワーワー喚き始めたら
紙に文字を書いてそれを読ませようと
考えて、メモ帳とペンも持参。


でも今回のじーさんは
退院したいとか
病院への文句は出るけれど
少し病院での生活に慣れたような?
諦めのような?
今までよりほんの素直な面が
見受けられました。


もしかしたら冒頭に

◯◯(長女)のダンナさんが
病気で入院したから
私も孫の面倒を見たり
◯◯を支えてあげないとだから
今いろいろ大変なんだよ

と言ったからかも。
(実際入院はしてないけど)

その流れから
じーさんが自宅のことを
心配していたので
(住んでいないと家がダメになる)

◯◯のダンナさんがもしかしたら
あの家を療養に使うかもしれないよ
だからちゃんと掃除もしてあるし
心配しなくていいよ


そう言ったらじーさん
何言ってる!
俺が戻るのに!
なんて怒るかなと思いきや


そうかそうか
使えばいい


なんてことまで言ってきて
ちょっとびっくり。


まぁ、その会話の前に
いつものごとく
家に戻るって言い出したから


もうじーじは家には戻らないの
1人ではもう暮らせないよ
私もお兄ちゃんも
じーじが1人で暮らすのは心配なの
火事や事故が起こってからじゃ遅いからね


と言ったら
じーさんが


火事なんて起きてもいいムカムカ
まだ1人で暮らせるっムキー


なんて言うもんだから
私もブチッとキレて


何言ってんの!
家事でじーじが丸焦げになるのは
全然いいけどっ!
近所に迷惑かけて、私らはどうなるの!
娘は!孫は!
みんな不幸になるんだよ!

じーじはもう家には戻れないのっ!
ここ(病院)か施設のどちらかだよ!
家に戻る選択肢はないの!
老人ホーム入っても
また怒ったり暴れたりしたら
ここ(病院)に戻るだよ!

拳を下に向けてやりましたブーブー

いつものじーさんなら
目を吊り上げて怒るのに
反論はしなかったのが不思議。

言ってる意味がわかんなかったとか?滝汗
(ありえるんだな、これが)

面会は15分までという決まりがあり
看護師さんが声を掛けてきたので
これにて終了。

面談室を出たところでも
じーさんが俺も帰る!
と怒るかと思ったら
自分の部屋に行こうとしてました。


部屋はここから近いのかと
じーさんに聞いてみたら

ちょっと一緒に来いや
同じ部屋の人達に
娘だって紹介するから

いやいや、それは出来んよ
と断ったけど


なんか入院生活に馴染んで来た?


素直に戻ろうとしてるじーさんに
ちょっとだけ
変化を感じたのでした。


まぁたまたまだったのかもしれないから
期待はしてないし
当分は入院でいいかなと思ってるし


でももしも施設で暮らすことに
納得してくれるのなら
出来る限り
じーさんが幸せに暮らせる所を
探したいとは思います。


どんなに腹の立つことがあっても
やっぱり親だからねー。
穏やかに暮らして欲しいと思う。


長生きして欲しいとは
さすがにもう思わないけどね笑