20年前のお風呂からオシャレな今風の最新なお風呂へリフォームしたい | 水道屋パパのブログ

水道屋パパのブログ

和歌山市で株式会社近畿住設という小さな水道屋を経営しており、二人の子供のパパとして子育てにも奮闘中です!
パパとしての日常の出来事や、水道屋としての仕事での出来事など色々綴っています。

こんにちは、『水まわりリフォーム相談室』第21回目です。
皆さんも是非ご参考にして下さいニコニコ

タイトル
「20年前のお風呂からオシャレな今風の最新なお風呂へリフォームしたい」


相談者は鳥取県にお住まい25歳女性の方からのご相談です。
お住まいの状況は戸建て / 持ち家 / 2階建て / ~築20年 / 4K

◆ご質問内容
二世帯住宅にしようかと相談の段階なのですがその際はリフォームを検討中です。
お風呂の間取りはよくわからないのですが一般的な広さだとは思います。

そこで子供が1人増えましたのでもう少し広めのお風呂で床は速乾のものにしたいと考えております。
またデザイン性のあるおしゃれなお風呂にしたいなぁと思います。

自動でお湯を入れてくれたり、そのまま保温していてくれたりなどの最新の機能も取り入れたいです。

専門的な知識もないため、20年前のつくりのお風呂からオシャレな今風の最新なお風呂にする場合には費用がどのくらいかかるのか教えていただきたいです。よろしくお願いします。
――――――――――以下回答――――――――――
◆回答
お風呂をリフォームされるのであれば、システムバスにリフォームされるのがおすすめです。
システムバスの一般的な規格サイズは0.75坪(1200㎜×1600㎜)、1坪(1600㎜×1600㎜)、1.25坪(1600㎜×2000㎜)、1.5坪(1600㎜×2400㎜)サイズとなっています。

システムバスとは床と壁と天井と浴槽がセットになっており、既存の浴室の床、壁、天井、浴槽を撤去して、空っぽの状態にした所へ組み立て式で設置する商品です。
ですので、基本的には既存の浴室の大きさに応じたシステムバスを設置する事になりますが、より大きなシステムバスを設置したい場合は浴室を増築する必要があります。

システムバスの場合は、床の色、壁の色、浴槽の色、水栓の種類、浴室のカウンターの大きさ、鏡の大きさ、照明器具、収納棚、手すり、換気扇等全てメーカーが用意している商品から一つ一つご自分の好みで選べますので、「おしゃれな今風の最新なお風呂」にする事が可能です。

「自動でお湯を入れたり、そのまま保温していてくれたり」・・・というのはシステムバスとは無関係で、そちらは給湯器の機能になります。
現在の給湯器にその機能が付いていないのであれば、お風呂をリフォームする際に給湯器もそういう機能付きの給湯器に取り換える必要があります。

費用に関しては、システムバスの大きさやグレード、給湯器の種類やグレードによりますが、工事費を含めて100万円~150万円位だと思います。
但し、浴室を増築する場合は、それの倍以上の費用を目安にお考え下さい。

システムバス

◆水まわりの事なら弊社までお気軽にご相談下さい。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
〒641-0002 
和歌山市新中島120-34
株式会社 近畿住設 http://kinjyu.jp
☎073-471-6685 担当:林マデ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■