こんにちは。
スシクラです。
ドラムを始めて三ヶ月
日頃は暇さえあれば「膝ドラム」でコツコツ練習して
定期的に貸しスタジオに行って叩いてます。
「膝ドラム」というのはスティックも使わずに、手のひらでテンポを取りながら膝を叩いて
足も使ってやる、要はどこでもできる「エアードラム」練習法です。
初心者の私にとっては、膝ドラムでも本当に難しいし、十分な練習になります。
すでにドラムを叩ける人にとっては当たり前すぎる、鼻笑話だと思いますが
実際やってみると本当に奥が深くて、感心することばかりです。
実際にドラムセットの前に座って叩き始める時に
まず「ハイハット」というシンバルをチッチッチッっと片手でスティックを操作して叩いて出すリズムが楽曲の基本になるわけですが、テンポが早い曲だとキツいんです、腕が。
それが何曲も続くとなると、無理です。
そこで使うテクニックが「アップダウン奏法」というやつなんですが
ダウンアップ、とも言うらしいですけど、これがスゴイ。
(ストーリーにも「アップダウン」という名称が出てきますが → 登場人物紹介)
これは全く関係アリマセン
何がスゴイって
まあドラム歴三ヶ月の私が説明するのもおこがましいのですが・・・
通常はスティックを持って一回腕を振り下ろして一回ハイハットを叩くわけです。
アップダウン奏法では、一回腕を振ってハイハットを叩く時に手首を素早く上下させて
二回叩くんです。
手首を上下(アップダウン)させて二回叩けばスピードが倍増するし、疲れない。
さらに
手首を上下させて叩くと、音色や音量にアクセントが付いて良い感じの「ノリ」
グルーヴが生まれるんです。
このアップダウン奏法
ど素人の私ですが、練習してなんとかやってみると
なんと言いますか
良いんですーこれがホントに。
「グルーヴ」なんてとてもまだ言えないですが
たしかにノリが出る感じがして
ホントに初歩の初歩なのですが
一気に「オレ、演奏してるじゃん」という充実感が湧いてくるんです。
素晴らしい。
人生山あり谷あり、じゃないですけど
上がったり下がったり
アップダウンでノリが生まれるんだなーと思いました。
ということで
人生に、レッツグルーブ (という曲ありましたよね)
また書きます。