塾講師歴10年
おやべんマスターインストラクター
キッズマネーリテラシーインストラクター
小学3年生の長男と
5歳自閉症の次男の
2人の男の子ママ
杉山かおるです
わが家の5歳の次男は
自閉症、多動症の知的障がい児で、
「ゆっくり先生」の愛称で
ここでは呼んでいます
先日家族４人で久々に外食したんです！
この写真はゆっくり先生の障がいが分かってから
初めて行った子連れ旅行の時のもの。
広島県民あるあるカープ帽の子どもww
もはや「GAP」が「CARP」に見える
（＠宮島）
そんなことは大したことない！
当たり前のこと！と思われるかもですが、
わが家の外食にはちょっと気合いが必要
ゆっくり先生は冒険家（多動症）なので
どこに行くか分からないし、
大きな声を出したり、
癇癪起こすと床に寝そべったりします
なので、周りの方に迷惑かけないか
いつもドキドキ
それでも、外食を楽しみたい心が
私たち家族の中にもあり、
長男の「回転ずし行きたい！」
の一言で行くことにしました
ゆっくり先生に、
「○○ちゃん、スシロー行くよ～」
と言ったら、
超ご機嫌で歌を歌いながら
お片付けを始めたんです！
それを見て、ゆっくり先生も
外に出たい！
色んな世界を見たい！
と思っているんだなと感じました
そんな浮かれているゆっくり先生を見て、
長男が
「スシローでさぁ、いきなり歌とか歌いそうじゃない
？」
？」って笑いながら言ったんです。
ちょっと困るんだけど、
でもなんか面白いって感じで
ゆっくり先生をそのまま受け入れてることに感激
おまけに、
「（ゆっくり先生の名前）、
お店の中では忍者ごっこしよう！」
って言ったんです。
ゆっくり先生もニヤッとしながら、
「にんっ
」と返事。
」と返事。これは長男がまだ小さかったころ、
静かにしてほしい場面では、
“忍者ごっこ”といって、
忍者になりきって
ニヤニヤしながら黙る
静かに移動するなんてことを
やっていたのを思い出したようです
ああ、覚えてくれてたのね～
長男は現在小学3年生。
小さいときから天真爛漫
よく食べ、よく遊び、よく笑い、
よく泣いて怒って、よく眠る子。
おふざけ大好きな子でしたので、
いろんな思い出がありますw
今でも結構やらかしてくれますけどね
アメトピ掲載された
過去のやらかし事件はこちら
こっちもプチやらかし記事
そんな、天真爛漫
（ちょっぴりジャイアンタイプ）
だった長男が3歳頃、
急に引っ込み思案になりはじめ、
このままでは長男らしさがなくなっちゃう…
と思った時期がありました。
それは、私が心配ばかりして
先回りしてばかりのママだったから
このままではまずい！
子どもの個性を大事にした
子育てって何かないかしら？と、
探して出会ったのが、
私が今お伝えしている
【親勉（おやべん）】
なんです
親勉では子どもが22歳のときに
精神的・経済的自立することを
ゴール（目標）としています。
22歳をゴールと考えると、
目の前の問題ばかりに
ヤキモキすることが無くなり、
むしろ失敗は、
大人になるための訓練であり、
自立するためには
どんな声かけがいいかな？
どうやったら子どもが
自分で考えて行動できるかな？
そんな風に考えられるように
だから静かにしてほしいときも、
「静かにしなさい！」と言わず、
楽しくできること、
自ら静かにしたくなることないかな？
と思い、始めたのが忍者ごっこでした！
子どもが自立にむかって行動するために、
ママがお家でできる７つのステップを
こちらでお届けしています
この日の外食では、ゆっくり先生は
大きく気持ちを崩すことなく、
家族みんなで楽しい時間を
過ごすことが出来ました
これからも長男にも、ゆっくり先生にも、
色んな経験をさせてあげたいです
でも、お家でBBQが一番落ち着くかも～
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
では、また
