DT-03・ショートホイールベース化の続きです。
INAKAサーキットでの走り易さを求めてショート化した私のDT-03ですが、
最後に残された課題がリヤヘビーによる着地時の底突きでした。
前回の走行会時、シャーシの底突きが怖くてジャンプが飛べませんでした。
改善するにあたり、リヤダンパーのダンパーエンドをロングの物に変更しました。
これは家に余っていたサイクロンD4用のロングタイプですね。
ちなみにDF-03のリヤダンパーにもこのダンパーエンドを使用しております。
ショート化する際にリヤロアアームを反転しています。
これまではスタビライザー取り付け穴を利用してダンパーを取り付けていましたが、
今回新たに取り付け穴を開けました。
以上の小改造でシャーシの底突きを解消する事ができましたよ。
ダンパー内に仕込んであったインナースペーサーも必要無くなりました。
着地時もしなやかでバウンドもほぼ無くなりましたね♪
それとは別に、Twitterで見かけた舵角を増やす方法も試してみました。
サーボマウントを前後逆に取り付けるだけのお手軽な改良です。
サーボが前方に配置される事によりステアロッドも水平に近い状態になりました。
結果、切れ角もかなり変化したように思います。
これに気付いた方素晴らしいですね(^ ^)
簡単に効果を実感できるので、DT-03をお持ちの方は是非とも試して欲しいです。
やっと私なりに理想のDT-03に仕上げる事ができました。
あと出来る事といえばボールデフの導入くらいでしょうか?
少なくともINAKAサーキットにおいては最高に近いセッティングに仕上がったんじゃないかと思います。
次回走行させるのが楽しみです。
ではでは。