海外テーマパークレポート(ディズニーワールド編)12 | レジャーコンダクター®︎ 杉崎 [テーマパークの面白い仕掛けを伝えるプロ]

レジャーコンダクター®︎ 杉崎 [テーマパークの面白い仕掛けを伝えるプロ]

合同会社ユー・エス・ジェイに新卒1期入社。パーク立ち上げから19年の経験をもっている「テーマパーク人」| ”テーマパークの素晴らしさを知ってもらいたい” その想いで日々研究を続ける専門家。遊びだけでなく、プロの視点で抽出した学び視点での情報をお届け

観覧車レジャーコンダクター®︎ 杉崎聡紀(スギザキ アキノリ)です。

(プロフィールは、ホームページをご覧ください)

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飛行機2019年6月に訪れた、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのレポートです。

今回で14回目の訪問! ディズニー・ワールドは私が一番好きなディズニーリゾートです。

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

12回目は、カチンコアニマル・キングダム編ランニング

今回でディズニーワールド編は最終回!

 海外パーク研修や同行もぜひご相談ください!

一緒にパークをまわり学んだり、楽しい体験ができるようにプランニング段階からサポート!

国内パークでの研修や同行も好評です! 

 

ディズニー・ワールド最終日5日目は、ディズニー・アニマル・キングダムへ。

アニマル・キングダムは、ディズニー・ワールド 内4番目のパークとして1998年4月22日に

オープン。 

 

本物の動物たちも暮らすパークです。

 

実は、98年3月に当時ディズニー・ワールドで勤務していた

加賀屋さん(テーマパーク研究&講師の大先輩)のご案内で、オープン前のパークに

遊びに行ったことがあります!

日付は98年3月6日。貴重な体験を経て今があります。

それにしても2人とも若い。そして。。。22年を経て今では東西テーマパークを研究し

講演や授業で全国に伺う間柄になりました。人生って面白い!

 

テーマパークの本当のスゴさをわかりやすくお伝えし、

そのおもしろい仕掛けから深い学びへとつなげる、

サービスやホスピタリティマインド醸成のプロフェッショナルがレジャーコンダクター®︎です。 

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アニマル・キングダムにもバスで移動するのですが、バス乗り場もこんな感じで

各パークごとに工夫されています。

 

途中、ペンキ塗りたての場所があったのですが、その表示も工夫されています。

テーマパークってこういうところにこだわりがあるのですごいですよね。

 

この日は、早起きしてパークに向かいました。

目指すは、「Pandora – The World of Avatar」。

映画アバターの世界観を再現したエリアです。

 

皆さん入園後は、このアバターのエリアに向かいます。

映画の世界観がそのまま再現されているクォリティの高さにびっくりします。

 

目的のアトラクションはこちら。

Avatar Flight of Passage

 

このアトラクション。技術もすごいのですが、没入感が最高です。

映画の世界に入り込んで、そのまま帰ってこられないのではないかと思うほどです。

アトラクションのシステムも今までにない感じで、研究する身としては鼻血が出そうなくらい

興奮してしまいます(笑)

 

朝一番頑張って並んだので、60分待ちで乗ることができました。

数年前に最初に体験した時は、2時間半の表示だったのですが、不具合があり4時間待ちで

乗ったことを考えると、とてもスムーズでした。

 

 

アトラクションの中の待ち列の作り込みも素晴らしく、映画の中そのままです。

 

ぜひ、この興奮を現地で味わってくださいね。

 

他にも、個人的にアニマル・キングダムでおすすめなアトラクションを2つご紹介しましょう。

Expedition Everest - Legend of the Forbidden Mountain

 

公式の動画でネタが明かされているのですが(笑)

予想外の動きをするコースターです。

フロリダ後にエベレストがそびえ立っているのですから、その雰囲気からしてワクワクします!

 

Kilimanjaro Safaris」は、アフリカのサバンナをめぐるツアーで、本物の動物たちを

間近に見ることができます!

 

開園当初に比べると設定が変わってしまったのですが、動物を見て回るということは

変わりませんので、ぜひパークでのホンモノ体験を!

 

最終日、実は写真が少なめなことに気づきました(笑)

アニマルキングダムは、緑が多く雰囲気がのんびり。周り方ものんびりです。

なので、写真を撮ることよりも雰囲気を優先してしまったようです。

 

ランチは、この旅のメインイベント「Tusker House Restaurant」へ。

 

当日は6月9日。そうなんです。ご夫婦が大好きなドナルド・ダックのお誕生日。

このレストランでは、サファリ姿のドナルドが登場なんです!

ビュッフェスタイルの美味しい食事と、大好きなキャラクターとの時間。

こんなに最高な時間はないですね。

 

レストラン内の写真はありません〜(笑)でもたっぷり楽しんでしまいました。

昔に比べると、パーク内のお食事もおいしくなりましたね〜。

 

ショーのおすすめは「Festival of the Lion King」!

今では上海のパークでも見ることができますが、98年当時はここだけだったので、

本当に感動しました!

 

 

パーク内にはいくつかキャラクターグリーティングのスポットがあります。

Dinoland USAエリアにもあり、当日はここでもご挨拶に。

多くのキャラクターと気軽に楽しく会うことができるのもいいですね。

このDinolando USAではちょうどキャラクターたちの交代時間。

新婚の2人はカメラマンのキャストとお話をしたり、多くの交流の時間を過ごせました。

 

そして!なんと、好きな気持ちが通じたのか、別の場所ではデイジー・ダックが

帰るときに「一緒に帰りましょう」と誘ってくれて、バック・ステージのゲート前まで

手を繋いで帰ることもできました。

 

ディズニー・ワールド のこうした気遣い・演出・おもてなしに感動しますね。

 

それだけではないんです。

疲れて、ドリンクを購入した時のこと。

このトレーに乗っている白いものはケーキなんですが、実はオーダーしていないんです。

 

実は、ハネムーンだということが伝わり・・・キャストの方が

「私からのプレゼントだからどうぞ」とくださったのです。

こういう気遣い、本当に素敵だと思います。

 

 

 

夕方になり、夜のショーまで時間があったので、のんびりラウンジに入ることにしました。

元上司の方に、「Nomad Lounge」を教えていただいたので、行ってきました。

テーマパークの中にラウンジがあるなんていいですよね。

意外と席は埋まっていました。

テーマパークでのこういう時間好きです。

 

 

 

そしてラウンジで休んでいる間に、外は豪雨(苦笑)

夜のショーはキャンセルになってしまったのですが、充実したパークでの滞在でした。

 

 

ホテルに戻って荷造りです。

オーランド から日本への帰りの朝は早いのです!

3時くらいにはバスが出発。オーランド 空港からは6時くらいの飛行機で帰ります。

 

ホテルのロビーにも、フードコートにもほとんど人がいません。

でも、この時間でもチェックインの人がいらっしゃいます。

オーランド空港に深夜便で到着してホテルへ来る方もいらっしゃるんですね(多分。。。)

 

フードコートも毎晩、清掃され朝食を食べるときにはきれいな状態になっています。

テーマパークやリゾートは夜も眠りません。誰かが仕事をしてることを実感できます。

 

誰もいないホテル内の雰囲気、意外と好きなんですよね。

年間何千万人も訪れるリゾートなのに、静かに時を刻むほんの数時間。

それを独り占めできるんですから、贅沢です。

 

帰りも、空港まではディズニー・マジカル・エクスプレス(バス)が無料で送り届けてくれます。

動画は英語ですが、雰囲気が味わえます。

このテーマパークに関する英語ってさっと入ってきて意味もわかるのですが、

仕事となると。。。(苦笑)不思議。

 

 

■帰りの飛行機レポート

帰りはニューヨークを経由して成田へ。

ニューヨークの空港は大きいのですが、乗り換えはさほど難しくない印象です。

 

私はJALユーザーです。

一時期、上級会員のステイタスを取るために、利用マイル数を頑張って貯めました。

(いわゆる修行というやつですね)

それ以来、ずっとJALさんにお世話になっています。

 

乗り継ぎ時間を使って、ラウンジも使えるので軽めに食べるつもりが結構ガッツリ!

ニューヨークJFK空港のラウンジは、航空マニアとしては嬉しいラウンジ。

 

JALとは違うアライアンス(航空連合)に所属しているルフトハンザ航空のラウンジ!

食事がおいしいのでびっくり!

 

海外旅行の復路便でよく使うのが、ビジネスクラスへのアップグレードです。

通常よりも少し高めのエコノミークラスの航空券を購入して

貯まったマイルでアップグレードするので、ビジネスクラス運賃よりも断然お得です。

 

往路はワクワクしているので疲れを感じませんが、帰りは(笑)

ビジネスクラスというくらいなので、仕事をするにはいい環境。

ネット環境も繋がなければ、ついついSNSを見てしまうという誘惑もありません。

 

実はこのとき、2019年9月出版の本の原稿執筆大詰めでした。

このとき書いたのが本の「あとがき」部分です。

 

 

 

ウエルカムドリンク。

最近ではプラスチックのグラスになってしまったのが残念。

上空では酔いやすいので、私はいつもオレンジジュースです。

 

上空はきれいな空が広がっていました

 

前菜

 

和食の前菜

 

和食のメインはこんな感じです。

 

洋食の1品目

 

洋食の2皿目はメインのお肉

 

デザートは和洋共通です。

 

この後は、到着までの間に自分の好きな時間に好きなものを何度でも

リクエストできるのが「Anytime You Wishサービス」。

仕事の合間や、寝て起きた後など、絶妙なタイミングで声をかけてくださるのでついつい

頼みすぎます(笑)

気になるメニューはこちらです。

 

ローストビーフ丼だったかな?(苦笑)

 

和定食を朝ご飯としていただきました。

機内で初めて納豆を食べましたが、おいしい!!

 

仕事の合間に、チーズとハーブティ、フルーツ盛り合わせ。

この組み合わせは、私の完食の定番です。

 

海鮮丼も食べちゃいました。そして、ハーゲンダッツのアイスも。

 

仕事をして仮眠して、成田到着。

この画面を見ると、「またお世話になります」と心の中で思いつつ降機します。

 

 

皆様。4月からの長期にわたりお付き合いくださりありがとうございました。

海外テーマパークレポート ディズニーワールド編はここまでです。

 

次回は、今年1月に訪れたアメリカ・カリフォルニア州にあるディズニーランド®︎・リゾート。

ユニバーサル発祥の地にあるユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(TM)。

そして、サンフランシスコの模様をお伝えします。

なぜサンフランシスコに立ち寄ったのか。。。その理由はブログでご確認ください。

 

いつもご覧いただき本当にありがとうございます!

 

 

 

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