カブトムシが成虫になってからの寿命は、約2ヶ月。
家で飼育しているカブトムシたちは、7月中旬に捕まえてきたから、寿命はおそらく9月頃だろう。
2カップルいるから、卵を産ませて、幼虫、さなぎからの来年の夏の羽化を見てみたかったけど、
管理者(夫)の
やる気がなかった
↓カップルの相性が良くなくて、交尾を断念。
↓ダニ発生の緊急事態。
いろいろあった結果、幼虫を1年も温度管理しとくのは、思った以上に大変だ、という結論に至ったらしい。
夫の会社には強者がいて、
幼虫を
庭に埋めて放置
という方法で羽化させてる人がいるという。
それってお手軽でいいじゃん! と早速検索してみたけど、カブトムシの幼虫が成長できる土壌じゃないと無理だった。
そりゃそうか。
それなら、プランターは?
プランターなら、土を入れればいけるんじゃない?
というわけで調べてみたら、物置きケースレベルじゃないと温度管理が出来なくてダメらしい。
そうやって、いろいろ考えてみたけど、
やっぱり放そう
ということになった。
何よりも、息子が、カブトムシを卵から育ててみることに興味がない様子。
息子が、カブトムシの成長を見たいと言い出したら、その時にまた考えよう。
というわけで、名前までつけてかわいがっていたカブトムシ4匹を放すことになった。
