先日、聖路加国際病院の女性総合診療部長、百枝先生にお会いしてきました。
百枝先生は、今話題の子宮頸がん検診やワクチン普及に携わる他、いわゆる子宮内膜症や月経困難症など子宮系の病気について、もっと女性が知る必要がある、と言う事で、激務の傍らこのような活動にも携わっておられます。
女の人にとっては、毎月のことなので、月経痛とかってほっといてしまったり我慢してしまったりしがちですが、実はそのままにしておくと、不妊の原因になったり、卵巣がんになってしまう可能性もあります。
なかなか、月経痛だけで婦人科へ、という事って考えない人が多いと思うけれど、もしかしたら、このような病気になっている可能性も高く、自分の望む人生となれないかもしれない。
現状治らない病気ではあるけれど、自分がその病気の事を知っていたら、症状を軽減させたり、この先の人生の計画を立てる事もできる。
子宮頸がん検診なども含め、婦人科受診は大切なことです。
と、言う事で、私もちゃんと診てもらいます!