気温が上がってくると糠漬けが食べたくなる。
例年、今頃になると冷蔵庫で糠漬けができるタイプのスタンドパック入りの糠床を購入していたのだけど、今年は糠漬け用の容器を買ってみました。
スタンドパックだと、袋の内側がだんだん汚れた感じになって、ジッパーが閉まりにくくなる。
かき混ぜるのにも袋は何かとやりにくいので、今年はちゃんとした容器でやってみようと思い立ったのです。
プラスチックのタッパーでも良いかと思いましたが、糠床には塩気があり、プラスチックとの相性はあまり良くないみたい。
琺瑯なら塩気のあるものを長期で保存しても大丈夫ですし、においも移りにくいからいいかなと。
Amazonで見てみると、野田琺瑯から素敵な糠床用の容器が出ていました。
お値段も40%引きになってる。
良いタイミングだと思ったので、これに決定。
野田琺瑯を買うのは20年ぶりくらいかな。
新婚の頃にサイズ違いで4つ購入して、以来、ずーっと使い続けております。
丈夫で見た目も美しく、トマトソースやマリネ、酢の物なんかの「酸」を含む料理を入れるのに重宝しています。
蓋が劣化してきたので、そろそろ蓋だけ買い替えたいところ。
糠床は、「漬物の素・糠床」カテゴリで一位だったものにしました。
既に熟成された状態になっていて、「捨て漬け」が不要。
冷蔵庫でも常温でもどちらでもOKなタイプの糠床。
しかも、毎日かき混ぜなくていい!
このゆるい管理がありがたい。
レビューを見ても、美味しく漬かるようです。
これから夏野菜が美味しくなる季節。
新しい糠床セットが大活躍しそうです。
酵素玄米生活も始まったところですし、糠漬けの乳酸菌パワーをプラスして、更なる腸活を進めていくつもりです。