関東は台風が接近しているとかで、どんよりした空模様。
金曜の朝は大雨の予報も出ています。
これから梅雨に入りますから、当面、こんな日が増えるのでしょうね。
曇り空や雨模様は人の心を曇らせますが、そんな中でも一際鮮やかに美しい黄色の花を付けている低木があります。
その名はビヨウヤナギ。
街路樹の根締めに使われているのですが、これが今、花の盛りを迎えています。
毎朝通る通勤の道すがら、この花が心を明るく照らしてくれるのです。
私はこの花が本当に好き。
花期は6月から7月までの短い間ですが、非常に強いインパクトを与えてくれる。
鮮やかな黄色も素敵だし、花弁も可愛らしい。
なんといっても特徴的なのは、ふさふさとした「おしべ」でしょう。
ビジュアルがめっちゃ可愛い。
愛すべきビヨウヤナギの花盛りは、去年も楽しませてもらいました。
よく考えたら、そんなに好きなら自分ちの庭にお迎えすれば良いのでは？
って思いつきました。
こんなに好きなのだから、家にあってもよかろうと。
低木だし、樹形が暴れる性質でもないので、コンパクトにまとまってくれそうですし。
風水的には黄色は西に置くと良いそうだけど、ちょうど庭に空きスペースがあるぞ。
週末にお天気が回復したら、早速ジョイフル本田に苗を見に行こう！
今なら花が付いてる苗を買えるから、品種を間違うこともありません。
（以前、白花のユリの苗を買ったつもりが、咲いてみたらオレンジ色で絶句したことあり。）
ビヨウヤナギのように、低木で樹形が暴れないタイプのものは、雑草よけのグランドカバーにもなります。
対して、絶対に地植えNGなのは、ミントにツルニチニチソウ、ワイヤープランツ。
初雪かずらやヒメイワダレソウなんかもはびこりやすいのでおすすめできません。
全部、我が家の庭でやらかしてしまった類のものなので、断言できます。
反対に、グランドカバーとしておすすめなのは、アベリアや紫陽花、クリスマスローズローズなど。
クリーピングタイムやアジュガもおすすめです。
成長が比較的穏やかで暴れにくく、はびこりにくい。
管理がとても楽だし、見た目も素敵です。
ビヨウヤナギは、アベリアの茂り方とちょっと似ているので、手入れがしやすそうに見えます。
いい苗があるといいな。
週末のお楽しみが一つ決まりました。