熟成の過程 | 好きなものに囲まれるくらし

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「大好き!」は元気のもと。大好き!」を選択し続けていたら、
色んなことが変わり始めました。その変化の過程をつづります。
やっぱり「好き」の力はすごい。

酵素玄米生活、始まりました。

 

炊き上がった発芽玄米がこちら。

まだ色が薄いです。

さっぱりした味わい。



それが1日ごとに色が濃くなっていき、味も濃くなっていきます。



2日目にして、確かに「味変」がありました。

コクと甘味がしっかりと感じられるように。



発芽させただけの発芽玄米もすっきりとした美味しさでいいけれど、コクと甘味の増した酵素玄米は別格のインパクト。

この仕上がりは、専用の炊飯器ならではかもしれません。

 

体調の変化はまだあまり感じませんが、顔のツヤが増したように思います。

それと、ご飯に甘みがあるせいか、食後の満足感が大きいです。

 

初回なので、説明書通りにお水多めで炊いてみましたが、分量通りでも良かったかも。

少し水っぽさがあったので、次回からは目盛りの位置に合わせた水の量でやってみます。

お米の粒が潰れない程度の水分量が好みなので。

 

白米を何日も保温し続けたら美味しくなくなるし、痛む可能性もある。

でも、玄米に小豆と塩を加えるだけで、「熟成」という過程に分岐します。

旨みが増していくという不思議な現象が起こるのです。

 

その不思議な過程において、人体に良いものが醸成されるのですね。

 

「ご飯を育てる」っていうのが面白いし、不思議な変化を体感できる。

この方法だとご飯のコクと旨みが増して、体にも良いって気がついた人がすごい。

誰が気づいたのかわかりませんが、すごい発見をしたものです。