楽天銀行の「キャッシュカード兼デビットカード」が磁気不良で使えなくなった。
最初はスーパーのカードリーダーがなかなか通らなくておかしいな?って思っていたら、入金の際には既に使えなくなっていた。
お財布がわりに使っているカードなので、使いが激しかったかもしれない。
入金ができなくなった時点で楽天銀行のカスタマーサービスに電話する。
状況を色々聞かれ、ようやく「磁気不良のようですね。」ってことになる。
簡単には再発行に応じない手順になっているようだ。
そして、「新カードは4営業日後に発送されますが、その前に手持ちのデビットカードを一旦無効にします。」と言う。
どのみち使えないカードだから、それは問題ない。
ところが、数日後に意外な問題が現れた。
Amazonの定期お届け便の支払額が引き落としできないというメール通知が入ったのです。
そういえば、この支払いには楽天のデビットカードを登録していた。
先日の電話で無効になったカードだから、そうなって当然だとようやく理解した。
すぐに別のカードに支払いを切り替えたけど、磁気不良って結構面倒なんだな。
新カードが手元に届くまでは、口座の入出金もできないし、引き落としのためにカード登録している支払いも止まってしまうわけだ。
その点、ゆうちょ銀行はカードでも入出金ができるし、通帳でも入出金ができる。
おまけに、カードや通帳が磁気不良になった時はATMで修復ができるのです。
これって結構すごいよね。
だから、口座に手をつけられないという事態が起こりにくいわけ。
そして、ゆうちょ銀行直営のATMだったら、基本的には入出金手数料がかからない。
この点も素晴らしい。
ここまで寛大な銀行って、ちょっと思いつきません。
なので給与振込口座も生活口座も、ずっと長いこと、ゆうちょ銀行です。
楽天銀行は、楽天ポイントを貯めたり使ったりするのに良いのと、楽天証券の証券口座も持っているから、これはこれで便利に使ってる。
ネットバンクは振り込み手数料が安いというのもメリットの一つ。
しかし通帳がないので、入出金明細を参照できる期間が限られる。
証拠に残さなければならないような大事な入出金がある場合は、向いていないと思います。
(請求すれば出してもらえるみたいだけど、手続きが必要。)
あとは、入出金手数料は条件付きで無料となるので、ゆうちょ銀行ほど寛大ではない。
ようやく楽天銀行の新カードが届いたようだけど、留守にしていたのでポストに不在票が入っていた。
早々に郵便局まで取りに行く予定。
なんのかんの、1週間使えなかった楽天銀行。
こういうリスクがあるのだと勉強になりました。
と同時に、ゆうちょ銀行ってすごいなあ、と気づいた出来事でした。
やっぱりメインの銀行はゆうちょ銀行かな。
信頼感がますます強くなりました。