酷暑が続いておりますが、なんとか夏バテせずに過ごしております。
これほど暑いと、ちゃんとエアコンを使うというのも体調管理の肝になると思います。
私は寝る時もしっかりエアコンをかけて寝る派。
昔はエアコンなしの扇風機微風で寝るようにしていたのですが、けっこう睡眠の質が悪かった。
同僚が「夏はしっかり冷房を効かせた部屋で布団をかぶって寝るのが一番いい。」って言っていたのを真似してみたら、これが思いの外良かったのです。
布団をかけないと肌寒いくらいの室温設定にして、きちんと布団をかけて寝る。
これが酷暑の時期でも気持ちよく眠れるポイントなのだなと思いました。
「空調」というくらいですから、空気を整えるわけで。
過ごしやすい季節の気温を再現するためにエアコンを使う。
すると、体にかかるストレスは和らぎます。
家にいる時は体温が上がりすぎないように、春先か秋口くらいの気候に近い気温に整えてあげるというのが今の我が家のスタンダードです。
電気代、確かに上がりましたけど。。
我が家の電気料金は夜間安くなり、昼間に高くなる料金体系。
だから帰宅後は、そんなに気にせずにエアコンを使えるという事情も関係しています。
暖房に比べれば、冷房の電気代は安いですしね。
体調を崩して寝込んだり、会社を休むことになる方が、私にはマイナスです。
多少の電気代がかかるくらいは、体調管理上は妥当な支出だと考えています。
そして、毎日の入浴も欠かさない。
浴槽にお湯を張り、塩化マグネシウムを溶かしてゆっくり浸かります。
マグネシウムは生体に必須のミネラルであるにもかかわらず、欠乏しやすく補充がしにくい。
藤川先生のブログを参考に、入浴時のお湯に溶かし込むことで、こまめに経皮吸収をするようにしています。
お湯は38度くらいにして、ゆっくりのんびり浸かって、経皮吸収を促進させます。
湯温が熱いとすぐに出たくなるので、この時期はかなりぬるめの湯温が良いですね。
ぬるま湯にぼーっと浸かっておりますと、瞑想効果も得られます。
瞑想って、難しいものじゃなく、何も考えずにぼーっとしてればいいんです。
それだけで脳が休まります。
浴室の照明は消して入ると更に瞑想効果が得られやすいので、基本、照明を消して入浴しております。
浴室のドアが半透明な素材なので、脱衣所の照明をつけておけば薄明かりが入り、それだけで充分。
自宅の室温管理と毎日のマグネシウム浴が、今の時期の体調管理のポイントになっております。
誰にでも合うわけではないかもしれませんが、興味が湧いたら試してみてくださいね。