朝のたのしみ | 好きなものに囲まれるくらし

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「大好き!」は元気のもと。大好き!」を選択し続けていたら、
色んなことが変わり始めました。その変化の過程をつづります。
やっぱり「好き」の力はすごい。

最近の朝の楽しみは、デスクで頂くほうじ茶と、「ベネズエラビター」のチョコレートです。


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森永の「カレ・ド・ショコラ」シリーズのひとつなのですが、ものすごく美味しいのです。

私、ビターチョコフリークですが、今まで食べたビターチョコの中でダントツで美味しいです。

高級ショコラティエに行かなくても、普通のお店で買えるゴージャスなおいしさ。(ウェルシアに良く置いてある。)

ビターチョコにしてはちょっと甘めですが、このカカオなら、これくらいの甘さがぴったりだと思います。

「ベネズエラビター」は、名前の通り、ベネズエラ産のカカオを使っています。

同じカカオでも、ここまで風味が違うことにまず驚きます。華やかでかろやか。

口に含むたびに、「むふー」と鼻腔が広がってしまいます。

最近は、これにほうじ茶を合わせるのが気に入っています。

ベネズエラカカオの香りを殺さずに楽しめる組み合わせ。

 

普通のティーバックのほうじ茶でもいいのですが、金沢の丸八製茶場の「献上加賀棒茶」があると、更にテンションが上がります。北陸に遊びに行ったときにまとめ買いしたり、お取り寄せしたりしているものです。

 

あ、品川のエキュートにもありました。知らなかった。。

                 ※画像お借りしました。

 

 こちらも、はなやかで軽やか、かつ、上品な香り。ですが、ベネズエラビターよりワンオクターブ高い香りですし、より軽やかな華やかさを持つので、邪魔になることはありません。

同じ場所で競い合うのではなく、異なるポジションでそれぞれが輝く両者。香ばしさの競演です。

加賀棒茶とベネズエラビターのオクターブ違いの華やかさのハーモニーを楽しむことができます。

 

「献上」と銘打つだけあって、天皇陛下に献上された輝かしい経歴を持つお茶ですが、ほうじ茶なので、そんなに敷居の高いお値段でもありません。ふつうのほうじ茶よりは若干高いですが。

「そんなに高いほうじ茶を飲んでいるの?」という人もいますが、あのー、ペットボトルのお茶って、1本あたり100円以上はしますよね。毎日頂くといくらになるのでしょう。

「献上加賀棒茶」はペットボトルのほうじ茶とそんなに変わらないお値段になるのではないでしょうか。

私は一度に500mlものほうじ茶はいらないし、一度に頂く量はその半分くらいでいいのです。

でも、おいしいほうじ茶の方が嬉しいです。

物の値段っておもしろいですね。そして、人の感覚の千差万別な感じもとても面白いです。