「ひるおび！」 2011年5月18日（水）放送
荻原博子の節約 家計仕分け人！
「真ちゃんの1日600円 朝昼晩使いまわし節約レシピ」
シンプルでアイデア満載！しかも簡単においしく作れるレシピが大好評の人気急上昇中のイケメン料理研究家の寺田真二郎さん。
今回は、1日600円で朝・昼・晩と3食分作れる、超節約レシピを紹介して
くれました。
【真ちゃんの1日600円 朝昼晩使いまわし節約レシピ】
夕食編
★ゆで鶏のゴマだれ和え （約230円）
材料（3人分）
・鶏むね肉…2枚 ※残り1枚は、朝と昼に使用します。
・きゅうり…1本
・トマト…1個
・長ネギ…1/2本
・塩、黒コショウ…適量
・水…1リットル
・酒…大さじ2
・しょうがすりおろし…小さじ1
・塩…小さじ1
・長ネギの青い部分
・すりゴマ…大さじ4
・ポン酢…大さじ4
・砂糖…大さじ2/3
＜作り方＞
1 鍋に水(１リットル）と酒（大さじ2）を入れて火にかける。沸騰したら、
しょうがすりおろし・塩（各小さじ1）を加えて弱火にし、鶏むね肉（2枚）
と長ネギの青い部分を加えて、フタをして弱火で15分ゆでる。
2 15分ゆでたら火を消して、そのまま冷めるまで置いておく。
●ポイント
余熱でじっくりと火を通すことで、鶏肉がしっとり仕上がります。
3 冷めたら鶏むね肉を1枚だけ取り出し、一口大に切る。残り1枚は朝食と昼食に使うので、ゆで汁（3カップ）ごと保存容器に入れて冷蔵庫で保存する。
●ポイント
ゆで汁につけて保存することで、翌日もしっとりとした鶏肉が食べれます。ゆで汁(3カップ）も昼食に使います。
4 ゆでた鶏肉とトマトはひと口大に切る。きゅうりはひと口大のたたききゅうりにする。長ネギは粗みじん切りにする。
5 ボウルに、すりゴマ・ポン酢(各大さじ4）、砂糖(大さじ2/3）、粗みじん切りにした長ネギを入れてよく混ぜ合わせる。
6 5のボウルに、鶏肉、トマト、きゅうり加えて、塩、黒コショウ(適量）で
味をととのえたら完成です。
朝食編
★ゆで鶏のカレーマヨサンドイッチ （約100円～150円）
材料（3人分）
・保存しておいたゆで鶏…1/2枚
・きゅうり…1/2本
・トマト…1/2個
・8枚切りの食パン…4枚
・マヨネーズ…大さじ2
・塩、黒コショウ、カレー粉…適量
＜作り方＞
1 冷蔵庫に保存しておいた、ゆで鶏を小さく手でさく。きゅうりとトマトは
薄切りにする。
2 ボウルに、さいたゆで鶏、マヨネーズ(大さじ2）、カレー粉・塩、黒コショウ(各適量）を入れて混ぜ合わせる。
3 食パンにバターを塗り、薄く切ったきゅうり、トマト、味付けをしたゆで鶏をのせて、サンドイッチにすれば完成です。
昼食編
★ゆで鶏とわかめのさっぱりうどん （約150円～200円）
材料（3人分）
・ゆでうどん…3玉
・保存しておいたゆで鶏…1/2枚
・保存しておいたゆで汁…3カップ
・カットわかめ（乾燥）…適量
・長ネギ…1/2本
・塩、黒こしょう…適量
・白ゴマ…適量
・梅干し…2個
＜作り方＞
1 カットわかめを水につけて戻し、水気を切る。うどんをゆでる。長ネギは斜め薄切りにする。保存しておいたゆで鶏を手でさく。
2 冷蔵庫で保存しておいたゆで汁（3カップ）、長ネギ、カットわかめを
鍋に入れて温める。
3 ゆで汁が温まったら、塩、黒コショウ(適量）で味をととのえ、うどんを
盛った器に注いだら完成です。さいたゆで鶏と白ごまをトッピングし、
お好みで梅干しをのせてお召し上がりください。
