「ひるおび！」 2010年11月17日（水）放送
荻原博子の節約 家計仕分け人 「栄養満点！激うまオリジナル鍋」
「真ちゃんの鍋ひとつで簡単うまい料理」の著者でイケメン料理研究家の寺田真二郎さんが 、栄養満点で食費節約にもなる鍋のレシピを、スポーツ栄養士のこばたてるみさんと考案してくれましたので、ご紹介します。
【真ちゃん流 餃子鍋】 （1人前 約140円）
・簡単に作れて材料は超リーズナブル。しかも2種類の餃子が入っていて、栄養バランスは完璧です。餃子のタネはビニール袋に入れて混ぜることで、手も汚さずに調理ができますよ。
材料（4人前）
・豚挽き肉…120g×2
・高野豆腐…1個（約15g）×2
・ニラ…1/8束×2
・かぼちゃ…80g
・冷凍枝豆 80g
・ごま油…小さじ1×2
・しょうゆ…小さじ1/2×2
・塩…小さじ1/2×2
・餃子の皮 適量
・固形コンソメ…2個
・キャベツ…1/4個
・玉ねぎ…1/2個
・小松菜…1/4束
＜作り方＞
●カボチャ餃子のタネ作り
1 ビニール袋に、豚挽き肉（120ｇ）、水で戻して絞った高野豆腐（１個）を粗みじん切りにしたもの、細切りにしたニラ（1/8束）、粗みじん切りにしたかぼちゃ（80ｇ）を加える。
●枝豆餃子のタネ作り
2 ビニール袋に、豚挽き肉（120ｇ）、水で戻して絞った高野豆腐（１個）を粗みじん切りにしたもの、細切りにしたニラ（1/8束）、解凍して粗みじん切りにした冷凍枝豆（80ｇ）を加える。
3 カボチャと枝豆のタネそれぞれに、ごま油（小さじ1）、しょうゆ（小さじ1/2）、塩（小さじ1/2）を加えて、下味をつける。
4 カボチャと枝豆のタネそれぞれの袋をよく揉んで、材料を均等に混ぜ合わせる。※少し粘り気が出るくらいまで混ぜ合わせる。
5 袋の端の部分をキッチンバサミでカットし、餃子の皮にホイップクリームを絞るような感覚で、タネを押し出す。
6 餃子の皮に水を塗って、半分に折る。※水餃子風なので、ヒダは作らなくてOK！
7 熱湯800ccに固形コンソメ（2個）を入れて、カットしたキャベツ（1/4個）、玉ねぎ（1/2個）を加え、塩（適量）で味を整えて、一煮立ちさせる。
※このままコンソメ味で食べてもおいしいですが、この段階でスープの
アレンジもできます。（餃子を入れる直前。）
①. トマト味にしたい場合には、ここでトマト缶1カップを入れる。（ミネストローネ風になります。）
②. カレー味にしたい場合には、ここで刻んだカレールー（2かけ）を入れる。
8 7に餃子をなるべく重ならないように並べ入れ、最後に鍋の中央に
小松菜を入れ、フタをして5分煮ればできあがりです。
※鍋の最後のシメにはトマト味の場合は一口大のモチとチーズを、
カレー味の場合は一口大のモチとひきわり納豆がオススメです。
【究極の節約スペシャル鍋】（1人前 約40円）
・「とにかく節約したい」という時にオススメ！1人前わずか40円の超節約鍋です。
材料（4人前）
・もやし…1袋
・豆腐…1丁
・ニラ…1/2束
・鶏がらスープの素…小さじ4
・焼肉のタレ…大さじ4
・白すりごま…大さじ4
・ラー油…適量
・塩…適量
＜作り方＞
1 熱湯800ccに鶏がらスープの素（小さじ4）、焼肉のタレ（大さじ4）、
白すりごま（大さじ4）、ラー油（適量）を加え、塩（適量）で味を整える。
2 もやしと食べやすい大きさに切った豆腐を加えて、もやしがしんなり
するまでフタをして煮る。（2～3分目安）
3 最後に彩りで、カットしたニラを加えたら出来上がりです。
ブログランキングに参加しております。応援よろしくお願いします。
