出来れば年末に固まるのは避けたい所ですが、命に向き合う生業だと致し方無いですね。
無事に三頭の分娩でした。
『ななみ』の子
美穂国×忠富士×福桜×福松 雌
9.5歳で9産目 平均分娩間隔は339日
乳の出が我が家では一番の子です。
今更感のある美穂国ですが、子牛の育成であまり難儀をした記憶が無いので多少は付けてました。
『かつひら』の子
耕富士×勝平正×茂福×隆桜 雌
7.6歳で7産目 平均分娩間隔は347日
予定日通りだったので小さいだろうと思ったら50キロはありそうな娘でした。
高等産子って事で保留出来る位になってくれると期待してます。
『みほいと』の子
耕富士×美穂国×糸茂勝×福谷桜 雌
3.5歳で3産目 平均分娩間隔は324日
ちょっと小さめですが、雌らしい顔立ちをしたかわいい子です。
三頭連続雌は普通凹みますが、それなりに実績のある家系なので全然アリです。
これで子牛の生産頭数は30頭。
実質母牛は年初28頭でしたので、
107%まで生産率は上がってきました。
分娩予定で売却した子と年内の分娩予定を入れれば118%近くまで上がりそうです。