明けましておめでとうございますと分娩30,31 | sugarしんの和牛ブログ 兼業繁殖農家のあれやそれ
更新している間に年が明けてしまいました。

明けましておめでとうございます
拙いブログですが今年もよろしくお願いいたします。

さて年末、年を越すだろうと思われた2頭が分娩。


29日に『うめさきこ』の子



美穂国×茂福×隆桜×菊安な♂

12.8歳で12産目
平均分娩間隔は365日
表現形が良い子を産んで、地味に平均価格を維持してきた子ですが、さすがに最後になると思います。

高等登録も排出して、三頭ほど後継もいるのでもう十分でしょう。
55キロ程でした。


大晦日には『ななみほ』の子



秀百合久×美穂国×忠富士×福桜な♂
3.8歳で3産目
平均分娩間隔は長めの375日

42日で種付け後→80日で妊鑑→治療→種付けと100日を越える空胎でかなり難儀しました。

受胎を優先したので検定結果出る前の秀百合久を交配しましたが、小振りながら元気が凄まじいです。
秀菊安産子という事ですが面白いんじゃないでしょうか?

ちょっとバタバタしましたが、これで年内予定は全て分娩。
安心しましたね。
年初に双子の片割れの死産がありましたが、これで子牛の生産頭数は32頭。
年初の母牛実質頭数は28頭でしたので、高齢の出産間近の一頭を除いた数字で子牛の生産率は118.5%になりました。

今年の販売の増加に期待したいところです。