初めましてのご挨拶
訪問頂きありがとうございます。

神秘的なものに魅せられて、はや40年以上が経ちました(笑)

現在は着物とネコとスピリチュアルに夢中な
satocoと申します。

ブログを通して着物のコーディネートやネコのこと、スピリチュアルや心の声など、日々綴っています


こんにちは♪

この間は形式にこだわらず、自由に楽しんで着ることを提案しましたが、


今日はなぜ着物を着るにあたって形式が細かく生まれたか、についてを。



それは日本の文化の素晴らしさである、おもてなしの心から。


例えば先取り、という言葉。


着物は常に先取りが粋、とされています。
旬の少し前、一般的な目安は1ヶ月~2週間くらい前でしょうか。


その着物を見た人達が、その季節を感じられ、

癒されたり、和まれたり、感動されたり。


そのために夏などはどんなに暑くても、我慢。


そんな心遣いも粋だし、とても素敵だと思うんです。



ただ、今は気候の変化で夏は猛暑、生死に関わるので無理しない方が良いと思いますがw


他にもこんな心遣いが。



例えば、さくらの柄。



さくらの咲く前に着ます。

が、満開時には着ません。



なぜか。



着物にどんなに美しい紋様が描かれていても、満開の本物の桜には勝てない。

また本物の桜の美しさを立てる為でもあります。




この心遣いも本当に素敵。



茶道はそのおもてなしの心遣いが詰まった集大成だと思います。






しかし、

宇野千代さんが八十歳でも振袖を着ているとか、桜が好きで一年中桜のきものを着ていたという、こだわりのお話を伺うと、



見てる側の目を愛でるものであったり、楽しさや幸せが伝わってきたりすれば、それだって立派なおもてなしの心、とも思うんですよね。


何を選択するか、やっぱり自由。それでいい。



招き猫今日の招き猫小判
チョビ桜
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ありがとう♥
最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました!
皆さんにとって今日も素晴らしい一日になりますように!!

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