(秩父鉄道) 寄居から 1670円 (熊谷)→東日本線 1110円区間 常備軟券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

平成12年8月に、秩父鉄道秩父本線の寄居駅で発行されました、「寄居から 1570円 (熊谷)→東日本線 1110円区間」のJR東日本線連絡乗車券です。 

 

 

JPR/てつどう赤地紋の常備軟券となります。

 

昨日のエントリでご紹介いたしました地図式乗車券と同じ有効区間の乗車券で、JR東日本の自動改札機導入の進捗により、硬券の誤投入による券づまりを予防するために軟券化されましたが、拙ブログの2013年3月29日のエントリ「小湊鉄道 里見駅有人化~2」でご紹介いたしました小湊鐵道のように、地図式の常備軟券とはならずに金額式乗車券となってしまいました。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

自動改札が利用できない旨の注記事項が印刷され、小児断片が設けられた券ですが、券番は中央に1ヶ所のみの記載となっています。