(岳南鉄道) 岳南富士岡ゆき←吉原本町→吉原ゆき 矢印式乗車券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

平成16年12月に岳南鉄道(当時)の吉原本町駅で発行されました、「岳南富士岡ゆき←吉原本町→吉原ゆき」の矢印式乗車券です。

 

 

PJR/てつどう青地紋券となります。

 

矢印式乗車券ですが着駅には「ゆき」が記載されており、矢印式に一般式の要素を加えたちょっと変わった様式の券となっており、左側の「岳南富士岡」の「ゆき」は駅名の左側に記載され、「矢印の1駅ゆき」のような記載はありません。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

裏面の駅名は横書きとなり、矢印は右方向のみで着駅は2段書きとなり、こちらには「ゆき」の記載はありません。