(ひたちなか海浜鉄道) 勝田から 美乃浜学園ゆき | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

ひたちなか海浜鉄道の勝田駅のJR線との乗換改札口で発売されております、「勝田から 美乃浜学園ゆき」の乗車券です。

 

 

 

拙ブログの2014年10月2日のエントリ、「ひたちなか海浜鉄道「高田の鉄橋駅」開業~2」でご紹介いたしました「勝田から 高田の鉄橋ゆき」の乗車券のように、常備軟券と硬券の2種類が設備されました。

 

昨日のエントリでご紹介いたしました那珂湊駅では、「美乃浜学園」までの乗車券は自動券売機でも購入可能であり、硬券の「美乃浜学園ゆき」の乗車券は記念用や収集用目的での発売と考えられますが、勝田駅はJR管理の自動券売機では、「美乃浜学園」までの乗車券は非対応で発売していいないため、JR線からの乗換旅客共々、乗換改札口での購入となりますので、実際に乗車する旅客のために発売している券となります。

 

なお、先のエントリでご紹介いたしました「勝田から 高田の鉄橋ゆき」の乗車券は、2014年10月に高田の鉄橋駅開業から6年以上が経過した現在でも、勝田駅のJR管理の自動券売機では非対応のままで、引き続き常備軟券、硬券とも乗換改札口での発売が継続されています。