台湾と言えば、やはり夜空に次々とあがるランタンが有名ですよね！ 齋藤飛鳥さんの出ていた映画でも、あげてましたね～ 今回の映画でも、一番印象的なシーンとして、やはりランタンは綺麗だったなというのがありますが、この映画では、日本版のランタンも出てきましたね… あれは新潟、長岡でしょうか？ 二つを比べちゃうのは、あまりにも可哀そうなのですが、ランタン合戦とでも言えるあのシーンは印象的でしたね！
と言うことで、現在公開中の映画「青春１８×２ 君へと続く道」でございます！ 注目の藤井道人監督の最新作ということになります。映画「余命１０年」のスタッフによる映画と言うことで、終わってみれば、なるほど、納得の作品でございました。
藤井道人監督と言えば、清原果耶さんですね！ かなり、お気に入りの女優さんなんでしょうね～ あの透明感、たまりません！ わたしも、大好きな女優さんの一人ですね！ この映画も、８５％くらいは、彼女が出ているから見たかった… それに尽きます！
Yahoo映画の作品解説より
台湾の紀行エッセイ「青春18×2 日本慢車流浪記」を原作に描くラブストーリー。台湾と日本の男女がアルバイト先で出会い、お互い惹(ひ)かれ合うものの突然の別れが訪れる。『最後まで行く』などの藤井道人が監督などを手掛ける。
青春１８と聞いて、まず予想したのは、列車での旅映画、青春１８きっぷが、やはり思い出されました。清原さんが、台湾に旅に出て、そこでバイトした男性と知り合うというストーリーと言うことも聞いていましたしね。１８歳の二人が出会う恋物語かと思ってましたが、清原さんは２２歳の設定でした… これも想定外でした…
清原さんが、あまりにも大人っぽかったので、最初はかなり違和感があったのですが、終盤になってようやく年上だったことに気づきました… だからこそ、あんな形の恋になったんですよね？ 台湾男性の優しいというか、可愛らしい雰囲気、純粋な感じも、清原さんのお相手という設定、凄くよかったですよね？ この二人だからこそという映画だったと思います！
大人になった清原さん、個人的には、もう少し若くて、ただただ可愛いって頃の方が好きではあるんだけど、この映画くらいの彼女なら、まだまだOKって感じでしょうか？ さばさばしているように見えたけど、実はいろいろと切ないものがあったという、素敵な映画になっていましたよね！ 個人的には、大好きだった映画「ラブレター」のオマージュ的な作品だったのも、感動的でした。台湾の豊かな自然、ちょっと古い街並み、日本各地のお馴染みの景色まで、堪能できる映画になっています。
二人の未来、見たかった…というのが、一番の本音になるのかな？ あのままでずっといられたら、お互いに素敵な大人になったんだろうけど… やっぱ、泣けちゃいますよね…