ミュージカルで見たくなかったな… 映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

さすがに、大人気のティモシー・シャラメでしたね~ チョコレート工場といえば、ジョニー・デップというイメージがかなり強いと思うんだけど、その前日譚を演じる人としては、彼が最適だったと思いますね! 予告編を見た時から、大ヒット間違いなしだと思っていました。と言うことで、映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」でございます!

 

とても楽しみにしていた映画でした… 寝不足だったこともあり、ちょっと途中でウトウトしちゃいました… ウンパルンパの歌で目覚めちゃいました… 期待していたはずなのになんで?と、自分にイライラしております… ということで、映画を見てから、ちょっと時間がたっております!

 

 

ウトウトしちゃっておいて何言ってんの?とツッコミをいれられそうですが、個人的には、この作品はミュージカルじゃないパターンで見たかった… そこが一番の感想になるかな? とても面白いストーリーだし、絵も綺麗だし、出ている人たちも魅力的だし、歌やダンスシーンももちろん楽しめたんだけど… なんか、じっくりと物語を楽しみたかったかな? そんな感じです…(ミュージカル映画は大好きなんだけど、この映画に関してはということです)

 

ちょっと意外だったのは、彼がどんどん成長していく物語ではなく、初めから特殊能力を持っていて、その力を利用しての工場づくりだったことですかね? 何もできない男が、失敗を繰り返しながら成長していく物語なんかは、ティモシー・シャラメには似合わないってことでしょうか? ファンタジー映画ではあるのですが、最初から最後までファンタジー満載なのは、ちょっと好みじゃなかったかな? サリー・ホーキンスとか、オリビア・コールマンとか、素晴らしい女優さんがたくさん出ていたので、もっとセリフ劇というか、ドラマを見たかった気もします!

 

唯一、ミュージカルにハマっていたといえば、やはり、ウンパルンパことヒュー・グラントですかね? 彼が出てくるシーンが一番の楽しみになってしまったのは、なんだか残念なような気がしています… 彼の出番は最高に面白かったんだけど… 松平健バージョンも、かなり気にはなっているんだけど、今のところ吹き替え版を鑑賞する予定はしておりません…

 

 

Yahoo映画の作品解説より

ロアルド・ダールの児童小説を映画化した『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚(たん)。同作に登場する工場長ウィリー・ウォンカがチョコレート工場を作るまでを描く。監督・脚本は『パディントン』シリーズなどのポール・キング。若き日のウォンカを『君の名前で僕を呼んで』などのティモシー・シャラメが演じる。

 

 

この映画を見て、すぐに北海道の「白い恋人テーマパーク(イシヤチョコレートファクトリー)」に行ってきたんです… まさに、チョコレート工場つながりってヤツです! おいしそうでしたよ~ チョコレート、すぐに食べたくなりました… お土産、いっぱい買ってきました…

 

ま、そんな情報はおいておいて… 楽しい映画だったとは思いますが、個人的には大絶賛という感じではなかったかなあ? ファンタジー系も、最近そんなに好まないんですよね… ま、楽しめたから、それでいいかなって感じです!