映画「響け！ユーフォニアム」、大好きな作品です。この作品の主人公たちが、1年生として入学してから、ずっと見続けているので、続編をとにかく期待してました。黄前久美子さんが、いよいよ新部長になって、新しい出発をするってことですから、これは絶対見逃すわけにはいきません…
ちなみに今回は、特別編というやつですね。約６０分という短めの映画です。１，５００円の特別料金ってことなんだけど、火曜日の割引デーでも割引なしの特別料金って、なんのお得もないのですが、見に行ってきちゃいましたよ！（割引してよ！って感じですけどね）
アンサンブルコンテストが、黄前新部長の初の大仕事になるわけですね。全体をまとめるというわけじゃないので簡単かと思いきや、メンバー調整は、本当に大変な仕事でした…（遠足のグループ決めみたいなもんです… しかも、楽器の編成なんかも関係してくるので、これは難しいお仕事です）
自分のことは置いといて、６０人以上もいる全部員の調整に悩む彼女が、なんだか素敵に思えました… そして、ちょっと強気な高坂さんがうまくできなかった部分をしっかりフォローして、メンバーの悩みを解決しようとする彼女の成長ぶりには、感動しちゃいましたね～ 部長さんとして大丈夫なんだろうかと、心配する気持ちがあったんだけど、全然大丈夫だなと感心しちゃいました。
自分のメンバー入りに関しても、落ち着くところに落ち着いたなって感じでした… できれば、全グループの演奏を一部だけでも聞かせてほしかったという気持ちもありますが、チーム紹介みたいなやつを丁寧にしてくれたのは、なんだかありがたかったです。
Yahoo映画の作品解説より
通称アンコンことアンサンブルコンテストの京都府大会に出場するため、北宇治高校吹奏楽部が校内予選で代表チームを選ぶことになる。新しく部長になった黄前久美子は、部員たちの相談に乗りながら多忙な日々を送っていた。彼女は無事に予選を迎えられるよう奮闘するものの、さまざまな問題が待ち構えていた。
少し優しすぎる黄前ちゃんのこれからは、心配なことばかりですが、いよいよ最上級生になりますね… 原作小説はまったく読んだことがないので、どんな結末を迎えるのか、気になるところです…
ユーフォニアムなんていう名前の楽器を知ったのも、この作品だったというくらいのド素人ではありますが、「部活あるある」「女子あるある」みたいな物語には、とにかく夢中にさせられます！ みんな、なんだか可愛いんだよね～
それにしても、この日は平日だったんだけど、お客さんは、一人で来ていた男子だけ７人って感じでした… 完全に、全員が「オタク」と呼べるような編成ですよね？（笑） 自分のオタク度は、ますますアップって気がしました…