飯豊まりえさんの声、結構好きです! 映画「夏へのトンネル、さよならの出口」 | すがちゅあ~んのブログ

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この映画のポスター見て、ものすごく気になっていた映画でした…(若干、新海誠さん風?) たぶん、この手のアニメは好きなはず… そして、飯豊まりえさんの声、好きなんですよね~ ということで、映画「夏へのトンネル、さよならの出口」でございます!

 

この映画、原作は八目迷さんの小説なんですね。原作がマンガというわけじゃないので、たぶん、映画製作スタッフの中に、自分の好みの絵を描く人がたぶんいるってことですかね?

 

原作イラスト、キャラクター原案がくっかさんだから? アニメーション監督が、デジモンなんかの映画を作っている田口智久さんだから? キャラクターデザイン、総作画監督が矢吹智美さんだから? アニメーション制作がCLAP(映画大好きポッポさんで知っている)だから?

 

 

主人公のカオルは、かなり闇が深い子ですね。自分のせいで死んでしまった妹のことがずっと忘れられない… 父親は、酒飲んで酔っ払って、暴言や暴力をふるう人だし… なかなか苦しいです… 大抜擢された鈴鹿央士くん、なかなか落ち着いた声ですよね? 彼のキャラにピッタリ合うような優しい声です!

 

ちょっと気の強い、クールな女の子あんずちゃん。東京から来た転校生なんだけど、どんどん可愛らしく変化していくのが、なんだか不思議な感じでした… 彼女の闇も、なかなか深くて、本来はもっと明るくて、奇麗な子なんだろうけど、なかなかもったいない女の子なんですよね? 何度も言ってますが、飯豊まりえさんの声が、すごくいいんですよね?

 

そんな二人の共同戦線。「ウラシマトンネル」の秘密を共有して、二人でいろいろ探ることで、二人はどんどん仲良くなっていくんだけど、本来は、好きあってというより、自分の願いをかなえるために、ということが一番の主目的… いろいろ深く知り合っていくうちに、二人の関係もどんどん変わっていくんだけど… ま、なかなかいい関係の二人だったかな?という感じがしています。

 

 

Yahoo映画の作品解説より

第13回小学館ライトノベル大賞でガガガ賞と審査員特別賞を受賞した八目迷の青春小説をアニメ映画化。トラウマを抱えた少年とクラスになじめない転校生の少女が互いの願いをかなえるため、中に入ると欲しいものが手に入るという不思議なトンネルを探索する。

 

 

なかなか面白い原作、そして、映像美という意味では、アニメ映画としてもなかなか素敵だったと思います! 企画として、成功した例なんじゃないかと思います!

 

ずいぶん苦労したという声優さんのオーディションも考えると、鈴鹿央士くんと飯豊まりえさんを抜擢できたのは、素晴らしかったと言えるのかな? この二人の名前を見て、興味を持った人も多いでしょうから… ま、私もですけど… ま、なかなか良かったですよ!