このポスターを見て、この題名を見て、R15+の作品だと聞いたら、どんだけ悪者で、暴力的な、子どもの夢を簡単に壊しちゃいそうなサンタクロースが出てくるんだと、実はあまり見る気がなかったというか、見る予定はなかったんだけど、意外に高評価というか、絶賛の声が上がっていたのを聞いて、仕方なく(笑)見ることにしました。映画「バイオレント・ナイト」でございます!
こんな真夏に、まったくの季節外れなのに、メリークリスマスではないかもしれませんが、やっぱサンタクロースって、全世界の子供たちの憧れであり、夢のような存在ですから、なんだか嬉しい作品になっていたのは、良かったと思います!
あなたは、サンタクロースの存在を信じますか?と言われたら、絶対に信じていますといまだに答えてしまう私ですが… 確かに、面白かったですね~ サンタさん、子どもたちの夢をかなえるために、一生懸命に戦っていました… やっぱ、サンタさんっていい人です! そして、クリスマスって素敵な日ですよね? みんな大好きになるはずです!
簡単に言うと、クリスマスに現金を盗むために強盗に入った悪者たちを、大富豪の女の子や、プレゼントを届けるためにやってきたサンタさんが力を合わせて強盗太刀をやっつけるみたいな物語です。映画「ホームアローン」みたいな感じの映画かな?
まさに、サンタさんを純粋に信じる女の子と、サンタクロースとの信頼関係みたいなのが、強盗たちをやっつける大きな力になっているんですよね? 顔つき悪いけど、サンタさんはとってもいい人で、ホント良かったです!
ま、ただR指定になるくらい過激なシーンも続くので、小さい子にはあまりオススメしない、あ、15歳以下は見ちゃダメってやつか? そんな映画でもあります! ま、でも、映像は過激な奴だけど、見ていて楽しくなる映画ではありましたね~
Yahoo映画の作品解説より
クリスマスイブ、サンタクロース(デヴィッド・ハーバー)は子供たちにプレゼントを届けようと空を駆け回っていた。そのころ、ある豪邸で富豪一家がパーティーを楽しんでいるところへ、スクルージ(ジョン・レグイザモ)率いる武装集団が金庫の3億ドルを狙って押し入り、一家を拘束する。一方、そんな事態とは知らずにこの豪邸に降り立ったサンタは、不運にも武装集団と鉢合わせしてしまう。彼はとっさに近くにあったクリスマスオーナメントを手に取り、悪党たちに反撃する。
本物のサンタさんが、本当に仕事をしているという設定が、まず素敵でしたね~ 若干、今の世の中に、子どもたちにあきれているという設定も、今どきでなかなかいいですし、映画「ホームアローン」かよ!と、ツッコミを入れたくなるシーンも満載で、とても楽しめる映画だと思いました…
ま、季節外れではあるけれど、映画として楽しいですし、やっぱクリスマスは最高と思える映画で、合格点があげられる映画だったと思いましたよ! とにかく楽しかったです!